参照元:https://papimami.jp/
子供が幼稚園に行く年齢に近づいてくると、どこの幼稚園にするかとても迷いますよね。
幼稚園選びに関して、
- 「家から近くで通園しやすい場所が良い」
- 「園の方針や活動内容を重視したい」
などご家庭によって様々です。
親としては子供が通う場所が、入園前にどんな幼稚園なのかを知っておきたいと思います
そんな中、幼稚園によっては、プレ幼稚園(保育園)と呼ばれる体験入園を行っている場所もあります。
そこで今回はプレ幼稚園(保育園)について、
- プレ幼稚園(保育園)とは?
- プレ幼稚園(保育園)の時期はいつから?
- プレ幼稚園(保育園)の服装は?
- プレ幼稚園(保育園)に行くとどんなメリットがあるの?
を4つにわけて紹介します。
もくじ
プレ幼稚園(保育園)とは?
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よく耳にするプレ幼稚園(保育園)を紹介します。
プレ幼稚園(保育園)とは、幼稚園入園前の親子を対象とした体験入園期間のことです。
幼稚園は、
- 2年保育
- 3年保育
があり、通常は本入園の1年前から始まるのが、「プレ幼稚園(保育園)」です。
また、幼稚園によってはプレ幼稚園の他にも、
- 「プレ保育」
- 「未就園児クラス」
などと呼ばれることもあります。
近年では本入園の2学年下から、プレ幼稚園(保育)を早期導入している園もあるようです。
プレ幼稚園(保育園)の時期はいつから?
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プレ幼稚園(保育園)の時期はいつからなのかを紹介します。
2年保育
子供が、4歳児になる年(その年に満4歳)の春からプレ幼稚園に行く事ができます。
3年保育
3歳児になる年(その年に満3歳)の春からプレ幼稚園に行く事ができます。
プレ幼稚園の応募は?
応募は幼稚園入園(10-11月)と、同時期に募集を開始している幼稚園が多いようです。
他にも年末年始あたりから、募集開始という幼稚園もあるので半年前から気になる幼稚園の情報収集を始めましょう。
募集の早い所では夏休み前から、
- 入園説明会
- 見学会
などを開催している所もあります。
調べ方としては、
- 幼稚園に問い合わせをする
- ホームページを定期的に見る
など、こまめにチェックしておくと良いでしょう。
また場所によっては、
- 途中入園
- 2学期から追加入園
などを募集している所もあるようです。
プレ幼稚園(保育園)の服装は?
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制服がある幼稚園は、プレ幼稚園(保育園)がスタートする時期から制服が必要な所もあります。
その際は指定の制服の他にも、
- 鞄
- 靴(上履き)
- 帽子
- 体操着
なども全て購入する必要があるので、
- 説明会
- 見学時
などに確認しておくと良いでしょう。
制服がない幼稚園では私服登園になりますので、
- 動きやすい
- 汚れてもいい
服装で通園しましょう。
上履きなどの指定がなく、室内では裸足で活動する幼稚園もあるようです。
しかし、上履きが必要な場合はスリッパなどの脱げやすい履物は、転びやすくて怪我に繋がることもあるので注意が必要です。
また、プレ幼稚園(保育)では親も一緒に登園するケースが多いので、親も子供同様に動きやすくて踵のある上履きがおすすめです。
また入園後も上履きが必要な場面があるので、
- 荷物になりにくい
- コンパクトで使いやすい
履物が人気です。
プレ幼稚園(保育園)の費用はどのくらいかかるの?
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プレ幼稚園(保育園)とはどういったものかをご理解頂けたと思います。
次はプレ幼稚園(保育園)の費用も気になりますよね。
プレ幼稚園(保育園)では、
- 私立
- 公立
- 園の方針
でかかる費用は異なってきます。
プレ幼稚園(保育園)の申し込み費用:入園料や入室料
プレ幼稚園(保育園)の申し込み費用は、「入園料や入室料」です。
プレ幼稚園(保育園)の申し込み費用は、約10000円~30000円程度の所が多いようです。
他にも、無料~50,000円など園によって違います。
プレ幼稚園(保育園)の費用:保育料
プレ幼稚園(保育園)にかかる費用は「保育料」です。
保育料(月謝)は無料~20000円程度のところが多いです。
プレ幼稚園(保育園)では週1~2回がほとんどですが、
- 月に2~3回
- 週に5回
など通園回数が異なります。
細かいは内訳や追加の保育料は?
内訳は下記の通りです。
- 実費:一日500円~2000円程度
- 昼食代:500円~2000円程度
- バス代:2000円~5000円程度(バス通園を行う児童は必要となる)
- 保険料:2000円程度
幼稚園によっては、
- 冷暖房費
- 清掃費
- 絵本代
などが含まれてくる場合もあります。
また、制服が決められている場合は、
- 制服
- 体操着
- スモック
- 靴
- 鞄
- 名札
- 水着
など必要になってくる場合があります。
プレ幼稚園(保育園)の費用は、1日500円~1,000円のところから月々50,000円以上もする高額な所など園の方針によって様々です。
高額な費用の場合はお住まいの、、
- 地域
- 自治体
によって補助金がもらえたり、兄弟が通園している場合は兄弟減額を行っている幼稚園もあるので、ぜひ確認してみてください。
プレ幼稚園(保育園)に行くとどんなメリットがあるの?
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プレ幼稚園(保育園)に行くと、どんなメリットがあるのでしょうか?
事前に幼稚園での生活を体験できる:プレ幼稚園(保育園)のメリット
プレ幼稚園(保育園)のメリットは「事前に幼稚園での生活を体験できる」
という事です。
見学や説明会では、園の概要や方針などを知ることができます。
しかし、子供にあっている、
- 環境
- 雰囲気
などまで、感じ取ることは中々難しいです。
幼稚園に入園して楽しそうにしている、子供の姿をみれば親も安心します。
しかし万が一、自分の子供には合わないと感じた場合は通っている園を辞めて他のプレ幼稚園(保育園)に、
- 途中入園
- 追加入園
することができます。
また中には、月に1回のプレ幼稚園(保育園)の所もあり、複数のプレ幼稚園(保育)に通わせているご家庭もあります。
家庭では出来ないことを体験ができる:プレ幼稚園(保育園)のメリット
プレ幼稚園(保育園)のメリットは、「家庭では出来ないことを体験ができる」という事です。
プレ幼稚園(保育園)は、家庭で出来ないことが体験できるところも魅力のひとつです。
季節ごとの行事を楽しむことができたり園によっては
- リトミック
- 体操
- 英会話
- スイミング
などを取り入れている所もあります。
その中で親子共に仲の良い友達ができたり、子供は集団生活の中で協調性を養っていくことができます。
入園が優先されることがある:プレ幼稚園(保育園)のメリット
プレ幼稚園(保育園)のメリットは、「入園が優先されることがある」という事です。
幼稚園では、プレ幼稚園(保育園)枠と兄弟枠で入園者数がほぼ埋まってしまうところもあります。
その為、自分の子供に行かせたいと、希望する幼稚園がある場合はプレ幼稚園(保育園)から通わせている親も多いようです。
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あとがき
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いかがでしたでしょうか?
プレ幼稚園(保育園)は、幼稚園全体が行っているわけではなく実施していない幼稚園もあるので、事前に幼稚園に確認が必要です。
また、最近ではプレ幼稚園(保育園)の人気が高く、プレ幼稚園(保育園)から倍率が高くて入園できなかった。という所もあるようです。
人気のプレ幼稚園(保育)に、入園できなかった場合も考えて、別のプレ幼稚園を複数探したり、入園に備えて情報収集を行なったりしましょう。
- 子供
- 親
にとって安心して楽しく通園できるプレ幼稚園(保育)がみつかるといいですね。
今回は、プレ幼稚園(保育園)について、
- プレ幼稚園(保育園)とは?
- プレ幼稚園(保育園)の時期はいつから?
- プレ幼稚園(保育園)の服装は?
- プレ幼稚園(保育園)に行くとどんなメリットがあるの?
を4つにわけて紹介しました。