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赤ちゃんはハイハイやつかまり立ちができる時期になると手当たり次第のものを口に入れてしまいますよね。
そんなときの誤飲の心配があるものとして「煙草を食べてしまう」ことです。
自宅で煙草は灰がらを食べてしまったり、公園などの外で落ちていても食べてしまうということもありますよね。
そこで今回は「赤ちゃんが煙草を食べた!応急処置の方法や症状は?将来への影響は?」についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんが煙草を食べた時の応急処置の方法は?
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赤ちゃんが煙草を食べた時の応急処置の方法はどのようにすれば良いのでしょうか。
ふと赤ちゃんを見たときに「灰皿の灰や吸い殻を食べていた」場合どのような応急処置をしたら良いかわからず慌ててしまいますよね。
勿論誤飲のない環境を作るのが一番ですが、万が一のときに備えてきちんとした対処ができるように事前に知っておく必要もあります。
では、赤ちゃんが煙草を食べた時の応急処置の方法はどのようにすれば良いのでしょうか。
煙草の誤飲で一番大切なことは気付いた時点で、
- 口の中にある煙草を取り除く
- 残骸を吐かせる
ようにすることが大切です。
そして、そのあとは
- 摂取状況や摂取量
- 誤飲した時間
などを覚えて医療機関を受診するようにしましょう。
またニコチン中毒を防ぐために体に吸収されやすくなる
- 水
- 牛乳
これらのようなものは飲ませないようにしましょう。
赤ちゃんが煙草を食べた時の症状は?
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赤ちゃんが煙草を食べた時の症状はどのようなことがあるのでしょうか。
赤ちゃんが煙草を食べてしまった場合、「摂取量」によっても症状は異なります。
摂取量によっては「ニコチン中毒」になってしまう可能性もありますのできちんと対処をする必要があります。
では赤ちゃんが煙草を食べた時のニコチン中毒の症状についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんが煙草を食べた時の症状:軽度の場合
赤ちゃんが煙草を食べた時の症状としてまずはじめに「軽度の場合」です。
煙草を誤飲してしまった場合、ニコチン中毒に陥ってしまうこともあります。
しかし、摂取量が少なければ症状も軽度になります。
具体的には
- めまい
- 発汗
- 縮瞳(瞳孔が過度に縮小する)
- 散瞳(瞳孔が過度に拡大する)
- 吐き気
- 嘔吐
- 下痢
- 腹痛
- 高血圧
- 興奮症状
これらのような症状が現れると言われています。
赤ちゃんが煙草を食べた時の症状:重度の場合
赤ちゃんが煙草を食べた時の症状としてつづいて「重度の場合」です。
煙草の摂取量が多い場合は症状も重くなると言われています。
具体的に
- 錯乱
- 興奮
- 昏睡
- けいれん発作
- 呼吸筋麻痺
- 顔面蒼白
- 低血圧
- 呼吸困難
など、重い症状がでるとされています。
いずれにせよ煙草を誤飲してしまった場合は医療機関を受診するようにしましょう。
赤ちゃんが煙草を食べた時の影響は?
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赤ちゃんが煙草を食べた時の影響はどのようなことなのでしょうか。
前述でもご紹介した通り、摂取量が多ければ症状も重くなります。
- 麻痺
- 呼吸困難
など、生命に関わってくる可能性もあります。
では、赤ちゃんが煙草を食べた時の影響はどのようなことなのでしょうか。
恐ろしいことにたった1本のタバコでも「致死量」に達してしまうこともあるということです。
食べさせないことが一番大切ですが、そのあとの症状が重くならないためにも早めの対処をすることが大切です。
ニコチン中毒になってしまっても早めの対処をして医療機関を受診すれば将来必ず後遺症があったり影響があるわけではありません。
煙草の誤飲を防ぐためにも、きちんと家族で話し合って赤ちゃんのための環境作りをするように心がけましょう。
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あとがき
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赤ちゃんの誤飲といえば特に心配になるのが「煙草」です。
よく「煙草を誤飲をした場合は飲み物を飲ます」ということも言われますが、ニコチンを体に吸収されやすくしないためにも
- 水
- 牛乳
は飲ませないようにしましょう。
また
- 摂取状況や摂取量
- 摂取時間
などを具体的に把握して医療機関を受診するようにしましょう。
今回は「赤ちゃんが煙草を食べた!応急処置の方法や症状は?将来への影響は?」についてご紹介させていただきました。