赤ちゃん参照元:http://www.accu-techautomation.com/

 

ウォーターサーバーをご存知でしょうか。

 

最近では、薬局の入り口や、小さな待合い室などでよくみかけますよね。

 

近年は、水の重要性が指摘されるようになった為、ウォーターサーバーが広く普及されてきている傾向にあるようです。

 

そして、赤ちゃんが生まれる準備をする際に、ウォーターサーバーの導入を検討するママも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんが生れたら、母乳と粉ミルクが栄養源になりますので「水」の質などもきちんと選びたいですよね。

 

そこで今回は「ウォーターサーバーでミルクを作る?メリットとデメリットは?」についてご紹介したいと思います。

 

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ウォーターサーバーって?

ミルク参照元:https://ウォーターサーバー分析.com/

 

そもそもウォーターサーバーとは、専用のボトルを自宅にセットするだけで、いつでも

  • 「冷水」
  • 「温水」

が使用できる便利な給水&給湯機器です。

 

ウォーターサーバーは衛生的であり、利便性と経済性に優れているため、現在かなりのご家庭で普及しつつあるようです。

 

そして赤ちゃんがいるご家庭にも大変便利なものとして知られており、また近年では「出産準備」として購入するご家族も増えている傾向にあります。

 

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットは?

Q&A参照元:https://waterserver-milk.com/

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

 

生まれたばかりの赤ちゃんが口にするものは、お母さんの母乳と「水」を使用して作る粉ミルクですよね。

 

赤ちゃんが口にする粉ミルクで水を使用しますので、やはり安心して赤ちゃんにミルクが与えられるな環境にしてあげたいと思います。

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリット:時短

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットとしてまずはじめに「時短」です。

 

ミルクを作ろうと思えば、まずはじめに鍋で湯を沸かしたりしなければいけませんよね。

 

意外にミルクを作るのには時間がかかってしまいます。

 

この間にも赤ちゃんは泣いていたりして、初めての育児を経験されるお母さんは困惑してしまうこともあるかと思います。

 

しかし、ウォーターサーバーがあればそのような時間もかからず時短で出来ます。

 

というのも、ウォーターサーバーでミルクを作る場合は、お湯を沸かす手間が必要ありません。

 

哺乳瓶にお湯を入れるだけです。

 

また熱くなりすぎた場合にも冷ますのには殺菌処理がされている「冷水」を使うだけなので「人肌になるまでの微調整」する時間も省けます。

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリット:赤ちゃんに適した水

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットとしてつづいて「赤ちゃんに適した水」です。

 

水にも様々な種類があり、中でもミネラルが豊富なものもありもすよね。

 

しかし、赤ちゃんはまだミネラルを分解する機能が未発達のため、ミネラルが豊富な水でミルクを作ってしまうと赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。

 

ですので、硬度が低い水である「軟水」を使用しなくてはなりません。

 

ウォーターサーバーの場合、ほとんどミネラルを含まない水を扱っているところもあります。

 

会社ごとに、取り扱うお水の成分が細かく分かりますし、硬度の低いお水を見つけることもできます。

 

硬度が極限に低い水を見つけて赤ちゃんに適した水でミルクを作ることができますね。

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリット:買い物の手間が省ける

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットとしてつづいて「買い物の手間が省ける」です。

 

軟水を赤ちゃんのために使ってあげようと、スーパーなどで購入すると荷物になりますし大変重たいですよね。

 

しかし、ウォーターサーバーの場合、定期的に宅配業者が水を家まで届けてくれる宅配システムになっています。

 

近年では宅配の車もよく見掛けるようになりましたよね。

 

買い物の手間が省けてとても効率が良いと言えるでしょう。

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリット:温度設定

ウォーターサーバーでミルクを作るメリットとしてつづいて「温度設定」です。

 

赤ちゃんのミルクを水を沸かして作る場合、温度調整が難しいですよね。

 

殺菌処理をするために「ぐつぐつに沸騰」されるお母さんが大半かと思いますが、こちらは実は「ミルクの栄養を破壊する」可能性もあります。

 

また、そこから赤ちゃんの飲むのに適した温度まで調整するのも大変ですよね。

 

しかしウォーターサーバーの場合は、ミルク作りに適した70~75℃くらいのお湯がでてきます。

 

栄養源をきちんと守ったミルクが作れますし、温度調整も必要なく楽々に作れます。

 

また、「きちんと沸騰していないから殺菌できていないのではないか?」と不安に思われるお母さんもいらっしゃるかもしれませんが、70℃を超えたお湯であれば、十分に粉ミルクに潜む菌を殺菌することが出来るとされていますので安心して使用できますね。

 

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ウォーターサーバーでミルクを作るデメリットは?

水参照元:https://www.mamablog-kiraku.com/

では、ウォーターサーバーでミルクを作るデメリットはあるのでしょうか。

 

ここではウォーターサーバーでミルクを作るデメリットをご紹介したいと思います。

 

 

ウォーターサーバーでミルクを作るデメリット:費用

ウォーターサーバーでミルクを作るデメリットとして「費用」です。

 

ウォーターサーバーは、やはり費用が懸念点かと思います。

 

宅配の水の費用だけかと思われがちですがそうではありみせん。

 

なによりずっと差しっぱなしのコンセントがありますので、電気代がかかってきます。

 

そしてウォーターサーバー本体のレンタル料が毎月かかったり、メンテナンス費用が発生する場合もあります。

 

 

 

ウォーターサーバーでのミルクの作り方は?

ミルク参照元:https://www.alpina-water.co.jp/

 

ウォーターサーバーでのミルクの作り方は具体的にとのような方法なのでしょうか。

 

通常の場合の作り方

通常の場合の作り方は以下のようになります。

  1. 鍋で湯を沸かす
  2. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  3. 沸いたお湯を入れる
  4. 水などで人肌になるまで冷やします

このような流れになりますよね。

 

しかし、ウォーターサーバーの場合はかなり時短でできると言えるでしょう。

 

ウォーターサーバーの場合の作り方
  1. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  2. 70~80℃の温水を入れる
  3. 熱ければ冷水をつけたす

以上になります。

 

やはり赤ちゃんが泣いていたりもしますので、早く作れるという点は魅力的かと思います。

 

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あとがき

水参照元:http://blog.livedoor.jp/

 

ウォーターサーバーは総額的にみれば少し費用がかかってしまうというデメリットもありますが、総合的には赤ちゃんのためにはメリットの方が多いですね。

 

水にも様々な種類があり、ウォーターサーバーでは赤ちゃんに適した軟水を選ぶこともできますし、時短に作れるというメリットもありますので是非一度検討していただきたいです。

 

今回は「ウォーターサーバーでミルクを作る?メリットとデメリットは?」についてご紹介させていただきました。

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