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新生児の頃は一日の大半を寝て過ごしていた我が子も、気が付いたらもう2歳の誕生日を迎えるほど大きくなりました。
1歳を過ぎたあたりからお昼寝の時間が短くなりますよね。
2歳になるとお昼寝しなくなったり夕方になると、機嫌が悪くなったりしばしばみられるようになりますよね。
そこで今回は、2歳(3歳)児の
- 昼寝の理想の時間帯・睡眠時間
- お昼寝をしない時の対策
紹介いたします!
2~3歳児のお昼寝の理想の時間帯は?
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2~3歳児にもなると一日の生活リズムがだんだんと、決まってくるようになりますよね。
生活リズムが崩れると、夜、就寝する時に中々寝付かなかったり寝たと思っても深い眠りに付けない等の問題が起こってしまいます。
1歳を過ぎたあたりから、一日の生活リズムに気を配るようにして下さいね!
2~3歳児の理想のお昼寝の時間は、一般的には「12~14時」と言われています。
どれだけ昼寝をしても、15時半までには起こしてあげて下さいね。
また、午前中にたくさん身体を動かす事で、お昼寝の睡眠も短時間になりぐっすり眠れるようになりますよ。
16時以降に寝てしまうと「夕寝」になり、そのあとの2~3歳児の脳内は興奮状態が続いてしまいます。
興奮状態になった脳は中々落ち着かずに、夜の寝かしつけがとても大変になります。
ご経験があるご家庭も多いのでは、ないでしょうか?
まずは遅くとも、15時台には、起こすように気を付けたいですね。
2~3歳児のお昼寝の理想の睡眠時間は?
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2~3歳児にもなると、1歳の頃に比べて体力がついてきます。
2~3歳児の一日のトータルの睡眠時間は、約10時間~13時間程度と言われています。
その10時間程度のうち、お昼寝にあたる時間は1時間~2時間程度にしておきましょう!
あまりにも長い時間を昼寝に費やすと、
- 夜の就寝時に眠れない
- 頭がすっきりしない
体調にまで悪影響を及ぼす危険があります。
「気持ちよさそうに寝ているから。」
といって、いつまでも昼寝させていては悪影響を及ぼしてしまいますので、2時間経ったら起こすように心がけましょう!
2~3歳児がお昼寝をしない際の対策は?
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2~3歳児がお昼寝をしないと、夕方から機嫌が悪くなったり今から夕飯というときに限って、寝てしまったりと困る事がたくさん出てきますよね。
それでは、2~3歳児がお昼寝をしない時にはどのような対策が良いのでしょうか?
一緒にゴロゴロ:2~3歳児がお昼寝をしない際の対策①
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2~3歳児がお昼寝をしない時の対策の1つ目は、一緒にゴロゴロする事です。
体力がついてきた2~3歳児には、ママとゴロゴロと寝転んで身体を休めるだけでも体力を一日中保てる事もあります。
また、ママと一緒に、ゴロゴロしている時にリラックスしてスッと睡眠に入るなんてこともよくあります。
とにかく一緒に横になって身体を休めましょう。
就寝時間を早める:2~3歳児がお昼寝をしない際の対策②
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2~3歳児がお昼寝をしない時の対策の2つ目は、就寝時間を早める事です。
お昼寝をせずに遊びまわっている日には、思い切って、
- お風呂の時間
- 就寝時間
かなり早めてみましょう!
我が家では昼寝をしないなと思った日は2歳5か月である娘と一緒に、
- 15時頃から夕飯
- 16時半にお風呂
- 18時頃には就寝
このようなスケジュールで動いています。
夕飯を食べながら寝る事もありますが、お風呂に入ったり頭を使ったりしているので、夜はぐっすり寝てくれていますよ。
午前中の過ごし方:2~3歳児がお昼寝をしない際の対策③
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2~3歳児がお昼寝をしない際の対策の3つ目は、午前中の過ごし方に気を付ける事です。
子供の寝つきが悪いなと思ったら、晴れている日は外に出かけてたくさん身体を動かして疲れさせるように心がけて下さいね!
日中晴れて過ごしやすい季節になれば、お外でお弁当を持ってピクニックなんていうのもいいかもしれませんね。
2~3歳児とはいえ、外の風や音はいい刺激になり帰宅後はしっかりと、お昼寝してくれるようになりますよ。
無理にお昼寝させない:2~3歳児がお昼寝をしない際の対策④
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2~3歳児がお昼寝をしない際の対策の4つ目は、無理にお昼寝をさせない事です。
前述したように、2~3歳児にもなると1歳児に比べて体力がついてきます。
個人差があるものの、体力がある2~3歳児は午前中にたくさん遊んだとしてもお昼寝が必要のない状態になっている事も考えられますよ。
- 日中に機嫌が悪くならずに遊んでいる
- 夕飯もしっかり食べている
そんな時は、「わが子はお昼寝がいらないくらいに成長したんだな」と思い、無理にお昼寝をさせようとしなくても大丈夫ですよ。
寝たふり:2~3歳児がお昼寝をしない際の対策⑤
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2~3歳児がお昼寝をしない際の対策の5つ目は寝たふりをする事です。
対策①で、ママと一緒にゴロゴロする。
という事を紹介させて頂きましたが、ただただゴロゴロしているだけでは、夕方にぐずぐずなる2~3歳児もいます。
そういった方におすすめする方法が、「ママの寝たふり」です。
ママは、お昼寝の時間を決めて30分~1時間は必ず寝たふりを、するようにしてみて下さい。
2~3歳児の中には、
- ママと一緒にお布団に入る
- ママと寝る
- ママが寝ている
- 僕(私)も寝よう
というように、だんだんと「お昼寝の時間」が、定着してくるようになるはずです。
寝ないからといって、イライラせずに「ママがリラックスできる時間」と思い、ゆっくり過ごすようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
2~3歳児といえば、自己主張が激しくなり、イヤイヤと言うことも増えてくる時期です。
しかし良質なお昼寝の時間がとれるように、日々のリズムを整えましょう。
今回は、2歳(3歳)児の
- 昼寝の理想の時間帯・睡眠時間
- お昼寝をしない時の対策
ご紹介しました。