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赤ちゃん特有のくるくるとした髪の毛は、とても可愛いですね。
しかし、赤ちゃんの天然パーマや、くせ毛などは遺伝でずっと直らないのかなと心配になる方も多いのではないでしょうか?
また、くせ毛や天然パーマが直らない場合の直し方など気になりますよね。
そこで今回は、赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)について、
- 遺伝との関係性
- 原因や天パの直し方
を紹介します。
もくじ
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)は遺伝?
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赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)は遺伝が多いのでしょうか?
結論から言うと、赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)は遺伝による可能性が非常に高いです。
天然パーマ(くせ毛)は、ストレートヘアと比べて優勢遺伝です。
どのくらい優勢かと言うと、パパかママのどちらかが天然パーマ(くせ毛)の場合、70%以上の確率で遺伝するそうです。
アジア系民族は、ストレートヘアのイメージが強いですが、日本人の50%ほどの方は天然パーマ(くせ毛)です。
しかし赤ちゃんの髪質は年齢とともに変化します。
赤ちゃんの髪の毛は、産毛ですよね。
産毛はとても柔らかいため、くせ毛になりやすい性質があります。
生まれてから3歳くらいまでは、髪の毛に産毛が残った状態です。
勿論、個人差はありますが、3歳頃にようやく髪の毛が生え変わると思ってください。
思春期でも髪質が変わるので、大人になるまでにストレートヘアになることもあります。
しかし逆にストレートヘアが、天然パーマ(くせ毛)になってしまう可能性も0ではありません。
まとめ
それでは続いて、天然パーマの、
- 原因
- 直し方
など予備知識として知っておけば役に立つ事を紹介しますので参考にしてみて下さい。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因は?
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赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因として考えられている事は4つあります。
- 「遺伝」
- 「髪の毛の柔らかさ」
- 「毛包の形」
- 「食べ物」
です。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因:遺伝
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因は「遺伝」です。
天然パーマ(くせ毛)の髪質をパパやママから受け継いだ場合、髪の毛は天然パーマ(くせ毛)になります。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因:髪の毛の柔らかさ
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因は、「髪の毛の柔らかさ」です。
赤ちゃんならではの柔らかい髪の毛は癖がつきやすい為、実際はストレートヘアであっても寝具や衣服と擦れて、くせがつく場合があります。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因:毛包の形
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赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因は「毛包の形」です。
毛根を包む毛包の形が歪んでいるために、髪の毛に癖がつきます。
頭皮の状態を改善すると、くせ毛が直る場合があります。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因:食べ物
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の原因は「食べ物」です。
髪の毛に栄養が行き届いていない場合、くせ毛になることがあります。
赤ちゃんの場合、お母さんが食べ物を見直すことで、質の良い母乳になります。
その結果、赤ちゃんの髪質が変わり、赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)が直ることもあります。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)の直し方は?
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赤ちゃんの天然パーマ(くせが)の直し方は、
- 髪を乾かす
- 食事の見直し
です。
髪が濡れていると、髪の毛の表面にあるキューティクルが傷みやすくくせ毛になり易くなってしまいます。
また、髪の毛に必要な栄養素を意識した食事を取り入れるとくせ毛に効果がありますよ。
髪の毛に必要な栄養素は、
- たんぱく質
- ヒアルロン酸
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
です。
たんぱく質が多く含まれる食べ物
- 肉
- 魚
- 卵
- 豆
に多く含まれます。
ヒアルロン酸が多く含まれる食べ物
- 鮭
- カレイ
- 山芋
- おくら
- 納豆
に多く含まれます。
ビタミンAが多く含まれる食べ物
- 鰻
- 人参
- レバー
- 卵
- バター
に多く含まれます。
ビタミンCが多く含まれる食べ物
- 野菜全般
- 果物全般
ビタミンEが多く含まれる食べ物
- モロヘイヤ
- 赤ピーマン
に多く含まれます。
まとめ
- 朝食に納豆
- 昼食に鮭おむすび
- 夕飯にカレイの煮付け
+αで、モロヘイヤのお浸しと、野菜の味噌汁など、一食に一つ髪に優しい食べ物を摂るようにするといいでしょう。
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)にヘアアイロンは使用してもいいの?
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)にヘアアイロンは使用してもいいの?など思ったりしますよね。
赤ちゃんの髪が濡れた状態でヘアアイロンを使用すると、ジューっと蒸気が出て、髪も痛み、火傷をする可能性もあります。
高温でヘアアイロンを使用すると、髪の毛のたんぱく質が焼けてパサパサになってしまう髪質の赤ちゃんもいます。
ですのでヘアアイロンを使用するメリットより、デメリットの方が大きいという意見が多く、赤ちゃんには使用せずに、子供とコミュニケーションをとれるようになってから使用する方が良いでしょう。
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あとがき
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いかがでしたか?
今回はつい心配になってしまうパパやママが多い、赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)について紹介しました。
赤ちゃんのうちは、神経質になる必要もないですが、食事の見直しや髪の毛を乾かす事を意識してみてください。
今回は、
赤ちゃんの天然パーマ(くせ毛)について、
- 遺伝との関係性
- 原因や天パの直し方
を紹介しました。