赤ちゃんを連れて家族で車に乗ってお出掛けする機会も多いですよね。
車に乗っていても赤ちゃんは気持ちを言葉で伝えれないために「車酔いをしていないか」と心配になってしまうお母さんも多くいらっしゃると思います。
では、赤ちゃんも車酔いをするのでしょうか。
また赤ちゃんが車酔いをしているときどのような
- 原因
- 症状
があるのでしょうか。
そこで今回は「赤ちゃんが車酔いしている時の症状は?原因や予防法は?」についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんが車酔いしている時の症状は?
赤ちゃんが車酔いしている時の症状はどのようなことがあげられるのでしょうか。
赤ちゃんは基本的に大人と比べてバランス感覚が未発達なために「車酔いをしにくい」と言われています。
しかし、車に乗っているときに次のような症状があれば赤ちゃんであっても車酔いをしている可能性もあります。
ここでは赤ちゃんが車酔いしている時の症状についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんが車酔いしている時の症状:様子がおかしい
赤ちゃんが車酔いしている時の症状として「様子がおかしい」です。
いつもおしゃべりをしていたり、元気な赤ちゃんが
- 突然おとなしくなる
- 黙って一点だけを見つめている
と様子がおかしい場合は車酔いをしている可能性があります。
赤ちゃんが車酔いしている時の症状:嘔吐する
赤ちゃんが車酔いしている時の症状として「嘔吐する」です。
授乳や食べたものを車で嘔吐する場合、車酔いををしていることがあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、過ごすようにしましょう。
赤ちゃんが車酔いしている時の症状:泣く
赤ちゃんが車酔いしている時の症状として「泣く」です。
赤ちゃんが車酔いをしているときに「泣く」こともあります。
- いつもと違う
- 元気がない泣き方をする
- ずっとぐずぐず機嫌が悪い
などということがあれば車酔いをしていることを視野に赤ちゃんの様子を見て対策をとってあげましょう。
これらのように赤ちゃんが車酔いをしているときに様々な症状があげられます。
- 赤ちゃんの機嫌や状態
- 赤ちゃんの顔色や表情
などを見ながら、車酔いをしていないかチェックしてあげることが大切です。
赤ちゃんの車酔いの原因は?
赤ちゃんの車酔いの原因はどのようなことが考えられるのでしょうか。
赤ちゃんはバランス感覚が未発達なために車酔いをしにくいとは言われますが、見分けがつきにくいだけで車酔いをしていることもあります。
ここでは赤ちゃんの車酔いの原因についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんの車酔いの原因:車の揺れ
赤ちゃんの車酔いの原因として「車の揺れ」です。
車の揺れや速度の変化によって赤ちゃんの
- 自律神経系
- 平衡感覚
これらのようなものが乱れてしまうことにより、大人と同様に赤ちゃんも車酔いを引き起こすと言われています。
赤ちゃんの車酔いの原因:におい
赤ちゃんの車酔いの原因として「におい」です。
車に乗ったとき、においがきついと大人でも酔ってしまいますよね。
赤ちゃんも同様に、車に独特なにおいがあると車酔いを起こしてしまいます。
タバコの臭いは勿論、芳香剤などにも気を付けてあげることが大切です。
赤ちゃんの車酔いの原因:疲れがたまっている
赤ちゃんの車酔いの原因として「疲れがたまっている」です。
赤ちゃんの多くの場合は疲れがたまっていると、車の揺れを心地よく感じておやすみモードになります。
しかし、赤ちゃんによっては
- 疲れがたまっている
- 睡眠不足
これらのによって車酔いを起こしてしまうこともあります。
赤ちゃんの車酔いの原因:食前食後
赤ちゃんの車酔いの原因として「食前食後」です。
離乳食後の満腹の状態で車の振動に揺られたり、反対に空腹でも赤ちゃんは車酔いをしやすいと言われています。
なるべく食前食前すぐに赤ちゃんを車に乗せるのは控えるようにしましょう。
赤ちゃんの車酔いの予防法は?
赤ちゃんの車酔いの予防法はどのようにすれば良いのでしょうか。
大人でもつらい、車酔いを赤ちゃんにはさせたくないですよね。
ここでは赤ちゃんの車酔いの予防法についてご紹介したいと思います。
車酔いの予防法:こまめに換気する
車酔いの予防法として「こまめに換気する」です。
赤ちゃんが車酔いをしてしまわないようにこまめに換気をするようにしましょう。
また、車のにおいが気になるようであれば「消臭剤」などを取り付けるのも良いかもしれませんね。
車酔いの予防法:薄着にする
車酔いの予防法として「薄着にする」です。
赤ちゃんは大人よりも暑がりの傾向にあります。
暑い状態で車で乗ってしまうと車酔いも引き起こしやすくなってしまいます。
ですから
- 薄着にする
- ボタンやファスナーをあけてあげる
など、赤ちゃんの服装にも工夫をしてあげましょう。
車酔いの予防法:テレビを見せない
車酔いの予防法として「テレビを見せない」です。
よく「ぐずってしまわないように」と、車でテレビを見せることもあると思います。
しかし、車でずっと揺られながらテレビ画面を見ていると車酔いを引き起こしてしまいます。
なるべくテレビなどは見せないようにしましょう。
車酔いの予防法:安全運転をする
車酔いの予防法として「安全運転をする」です。
速度の緩急が激しかったり、急ブレーキや急発進などは車の揺れが大きくなってしまうので車酔いを引き起こしやすくなります。
ですから、赤ちゃんが乗っているときは特に安全運転を心がけましょう。
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あとがき
赤ちゃんが車酔いをしていると
- 様子がおかしい、元気がない
- 嘔吐する
- 泣く
これらのような症状があります。
大人でもつらい車酔いを、赤ちゃんに起こさせてしまわないように予防をすることが大切です。
またお出掛けをするときは「車酔いをしていないか」などきちんと顔色や表情を常に確認しながら車に乗せてあげてくださいね。
今回は「赤ちゃんが車酔いしている時の症状は?原因や予防法は?」についてご紹介させていただきました。