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朝早く子供に起こされ、しぶしぶ目を開けると
「えっ。まだ5時台・・・」
もう一度寝かせようとしても、子供が寝てくれない。。。
なんてことありませんか?
子供は本当に元気でママは「まだ寝ていたいのに。」と思うことよくありますよね。
そんな子供の早起きは良いことだと思いがちですが、実はあまりよくない原因もあります。
また早起きが病気が原因だったりしても不安ですよね。
そんなことを解決すべく今回は、「朝の子供の早起きには10個の原因があった!起きる時間の平均や考えられる病気は?」を紹介したいと思います。
項目に分けて記載していますので、
「子供が朝起きる時間の平均だけ知りたい!」
という方は下記からジャンプできますよ。
早起きの10個の原因とは?
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早起きの10個の原因とはどのようなことがあるのでしょうか。
子供の早起きは元気の証と思いがちですが、早起きには実は様々な原因があります。
そこでここでは、早起きの10個の原因についてご紹介したいと思います。
早起きの10個の原因:運動不足
早起きの10個の原因の1つは「運動不足」です。
子供が外で走り回ったり運動をすると、夜には疲れているのでぐっすりと眠ることができますよね。
しかし日中にあまり運動をしていないと体力が有り余ってしまうことから、明け方には目が覚めてしまうということがあります。
年齢に関わらず、晴れの日には子供をたくさん外で遊ばせてたくさん睡眠をとらせましょう。
早起きの10個の原因:部屋
早起きの10個の原因の1つは「部屋」です。
早起きの原因として実は「部屋」も関係しています。
部屋の状態や環境によっても、早起きを招いてしまっていることがあります。
具体的には
- 物音がよく聞こえる
- 電気などの照明がついたまま
- 光が入りすぎ
などが原因によって早起きになってしまうことがあります。
早起きの10個の原因:朝方の冷え込み
早起きの10個の原因の1つは「朝方の冷え込み」です。
朝の2時から4時くらいには気温が下がって寒くなります。
ですのでそのような早い時間に、子供が寒くて起きてしまうことが考えられます。
早起きの10個の原因:睡眠障害
早起きの10個の原因の1つは「睡眠障害」です。
早起きは良いことだと思いがちですが、睡眠障害によって早起きになってしまっていることも考えられます。
早起きの10個の原因:睡眠の質が悪い
早起きの10個の原因の1つは「睡眠の質が悪い」です。
睡眠は
- レム睡眠
- ノンレム睡眠
で成り立っています。
しかし、これらをバランスよくできていないと眠りが浅くなってしまい早起きになってしまうことがあります。
早起きの10個の原因:入眠状態が悪い
早起きの10個の原因の1つは「入眠状態が悪い」です。
寝る前の体温や体調によってうまく眠りにつけなくなることがあります。
パジャマや布団で体温をうまく調整することが大切です。
早起きの10個の原因:寝過ぎ
早起きの10個の原因の1つは「寝過ぎ」です。
睡眠時間が長く、寝過ぎになってしまうと早くに目覚めてしまうことがあります。
また、夕方くらいに早く睡眠にはいると次の日に早く目覚めてしまう傾向があります。
早起きの10個の原因:就寝直前までゲームやテレビを見る
早起きの10個の原因の1つは「就寝直前までゲームやテレビを見る」です。
就寝の直前までゲームやテレビなどの光の刺激を目に受けていると、就寝の際に脳が休まらない状態になってしまいます。
それにより、眠りが浅くなってしまい朝方早くにに目覚めてしまうことがあります。
早起きの10個の原因:昼寝が長すぎる
早起きの10個の原因の1つは「昼寝が長すぎる」です。
昼寝をたくさんとりすぎたりすると、夜の睡眠の質が悪くなってしまうことがあります。
日頃から、昼寝の時間は短めに意識するようにしましょう。
詳しい時間などについては下記に記載しておりますので、参考にしてみて下さい。
早起きの10個の原因:就寝前の熱いお風呂
早起きの10個の原因の1つは「就寝前の熱いお風呂」です。
寝る前にお風呂に入るとサッパリ寝付くことができるイメージがありますよね。
しかし、お風呂の温度が高いと体温もあがります。
それにより体温が上がり汗をかいたり、体が熱くなって寝付きづらくなってしまうことがあるようです。
子供が朝起きる時間の平均は?
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子供が朝起きる時間の平均は何時くらいなのでしょうか。
子供の睡眠時間や朝に起きる時間は年齢によって異なりますが、自分の子供があまりにも早起きだと心配になってしまいますよね。
そこでここでは、子供が朝起きる時間の平均についてご紹介したいと思います。
子供が朝起きる時間の平均はおおよそ「6~7時」です。
また夜の就寝時間は20~21時が理想と言われています。
また子供は学業がありますので平日は「7時」には起きている傾向があります。
早起きは良いことではありますが、平均睡眠時間である8時間半〜9時間は確保することができるように環境を作ってあげましょう。
早起きで考えられる病気は?
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早起きで考えられる病気はどのようなものがあるのでしょうか。
早起きで病気を疑うママは少ないかもしれませんが、実は病気によって早起きを招いている可能性もあります。
そこでここでは、早起きで考えられる病気についてご紹介したいと思います。
早起きで考えられる病気として「バセドー病」です。
バセドー病は、甲状腺機能が基準よりも高ぶって働いてしまう自己免疫疾患です。
エネルギー代謝が高まりすぎる病気なので睡眠に影響があるとされています。
バセドー病によって、常に体温が高い興奮状態が続いてしまうと
- 夜も寝つきにくい
- 睡眠途中で目が覚める
- 早起きになる
などのことがあります。
バセドー病が原因で睡眠時間にばらつきがでてしまうと、昼夜が逆転したりすることもあるので早めの受診が大切になってきます。
毎日早起きでいつも気持ちが高ぶっている様子があるような症状が見受けられれば小児科を受診しましょう。
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あとがき
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いかがでしたか。
子供の早起きは良いと思われがちです。
しかし実は様々な原因があって早起きになってしまっているということがお分かり頂けたかと思います。
子供の脳の発達のためにも、きちんとした睡眠時間は確保することができるように環境を作ってあげてください。
今回は「朝の子供の早起きには10個の原因があった!起きる時間の平均や考えられる病気は?」を紹介しました。