皆さんは子供の足のサイズをきちんと把握されていますか?
子供の靴を選ぶときにも足のサイズって大切になってきますよね。
子供の足のサイズはきちんと測定をして靴を選ばなければ体に悪影響がでてしまうこともあります。
では、子供の足のサイズの測定方法はどのようにして測ることができるのでしょうか?
今回は「子供の足のサイズの測定方法は?正しいはかり方や年齢別の平均は?」についてご紹介したいと思います。
もくじ
子供の足のサイズの正しい測定方法は?
子供の足のサイズの正しい測定方法はどのようにして測るのでしょうか。
初めて子供の足のサイズを知ろうと思ったときに皆さんはどのようにして子供の足のサイズを測定されていますか?
「定規だけで」足に合わせてサイズを測ろうとされるお母さんもいらっしゃると思います。
しかし、子供の指が曲がってしまっていたりしたら正確に測るのも難しいですよね。
では、子供の足のサイズの正しい測定方法はどのようにすれば良いのでしょうか。
ここでは子供の足のサイズの正しい測定方法についてご紹介したいと思います。
子供の足のサイズの正しい測定方法:自宅で測る方法
子供の足のサイズの正しい測定方法としてまずはじめに「自宅で測る方法」です。
自宅で正確に測ることはなかなか難しいですよね。
しかし、定規だけで測るよりも正しく子供の足のサイズが測れる方法があります。
方法としてはインターネットから「足長計」というものをダウンロードすることです。
足のサイズが測れる用紙をダウンロードすることで足を「紙の上に乗せる」だけで簡単に測ることができます。
またこの用紙で印刷をすれば、何度も繰り返し使うことができるので定期的に子供の足のサイズを測ってあげると良いかもしれませんね。
子供の足のサイズの正しい測定方法:靴屋さんに依頼する
子供の足のサイズの正しい測定方法としてつづいて「靴屋さんに依頼する」です。
自宅で測ろうと思っても、元気な子供の場合動いてしまって正確に測れないというお母さんもいらっしゃると思います。
そんなときに一番正確に足のサイズを測ってくれるのが「靴屋さん」です。
またその中でも、靴の専門家である「シューフィッター」がいるところで測ってもらうと良いでしょう。
シューフィッターとは足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売する専門家のことです。
シューフィッターのいる靴屋さんに依頼することでより良く正確に測ってもらうことができます。
子供の足のサイズの間違った測定方法は?
子供の足のサイズの間違った測定方法はあるのでしょうか。
前述のように靴屋さんだけではなく簡単に自宅で子供の足のサイズも測ることはできます。
しかし、正確に測るのは難しいですよね。
また、子供の足のサイズを間違った測定をしていると正確に測れないものです。
ここでは、子供の足のサイズの間違った測定方法についてご紹介したいと思います。
子供の足のサイズの間違った測定方法:指がまがっている
子供の足のサイズの間違った測定方法としてまずはじめに「指がまがっている」です。
せっかく足のサイズを測定するならばきちんと測ってあげたいですよね。
そんなときに陥りがちなのが「指がまがったまま」測定をしてしまうことです。
様々なことにより足のサイズを正確に測れず誤差がでてしまうものです。
そのなかでも、誤差がでやすいのが指がまがっているということです。
子供の足の指は自然の形の状態で測るようにしましょう。
子供の足のサイズの間違った測定方法:不定期に足のサイズを測定する
子供の足のサイズの間違った測定方法としてつづいて「不定期に足のサイズを測定する」です。
不定期に足のサイズを測定するということが間違っているという訳ではありません。
しかし、子供の成長はとても早いものなので足のサイズもすぐに大きくなります。
足のサイズの測定するときといえば「靴を選ぶとき」が多いですよね。
子供の足は成長速度が早く、特に幼少期はとてもサイズが大きくなります。
ですから、なるべく3ヶ月おきくらいには足のサイズの測定をしていまの靴のサイズが合っているかどうかなども確認するようにしましょう。
子供の足のサイズの測定する時の注意点は?
子供の足のサイズの測定する時の注意点はどのようなことなのでしょうか。
子供の足のサイズの測定は「靴のサイズ」を考えるときにもとても重要になりますよね。
そのため、子供の足のサイズはきちんと測定してあげることが大切です。
では子供の足のサイズの測定する時の注意点はどのようなことなのでしょうか。
子供の足のサイズの測定する時の注意点として大切なことは「ある程度、子供の足のサイズを正確に測ることができたかを何度か確認する」ということです。
- 暴れてしまうから
- 動き回ってしまうから
- 泣いてしまうから
という理由で、一度子供の足のサイズを測定しただけで靴を決めてしまうお母さんもいらっしゃると思います。
しかし、子供の足のサイズを正確に測るということは「靴のサイズ」にも影響してきますのでとても重要になっています。
もし子供の足のサイズを測り間違えたまま靴を購入してしまい「子供の足のサイズに合っていない靴をはきつづける」と、今後の成長にも悪影響がでてしまうとされています。
足のサイズの測定を間違えたまま靴を購入し、はきつづけることによって
- 外反母趾や浮き指などの足指の変形
- 悪い姿勢や骨格のゆがみの原因
- 膝や腰の病気につながる
- 内臓の働きに影響を与える
- 血液循環が悪くなる
などといった足だけにはかかわらない悪影響を及ぼすとされています。
ですから、子供の足のサイズを測定するときは「ある程度、子供の足のサイズを正確に測ることができたかを何度か確認する」ということを行うようにしましょう。
子供の足のサイズの年齢別の平均は?
子供の足のサイズの年齢別の平均はいくらくらいなのでしょうか。
子供の足のサイズは成長もとても早く、大変個人差があるものとされています。
しかし、おおよその平均を知っておくと足の成長を気にかけやすくもなります。
そこでここでは子供の足のサイズの年齢別の平均がいくらくらいなのかについてご紹介したいと思います。
子供の足のサイズの年齢別の平均
新生児期
新生児期は生まれた体重や大きさによっても個人差があるものですがおおよその平均サイズとしては「8~12cm」です。
6ヶ月
6ヶ月になれば少しずつ寝返りもできて足も元気に動くようになってきますよね。この時期のおおよその平均サイズとしては「9~12cm」です。
1歳
この時期の子供は少しずつ一人歩きができるようになり、ますます靴のサイズを選ぶときも慎重になりますよね。この時期のおおよその平均サイズは「11~13cm」です。
2歳
この時期は、一人歩きも安定し活発に一人で動き回る時期ですよね。この時期のおおよその平均サイズは「12~14cm」です。
3歳
3歳にもなると一人でたくさん走り回ったりする時期ですよね。この時期のおおよその平均サイズとしては「13~16cm」です。
4歳
この時期からは身長も勿論、成長速度にもかなり個人差が出てくるものです。おおよその平均のサイズとしては「13~16cm」です。
5歳
この頃は身長も100cmを越え、年長さんになりしっかりしてくる時期ですよね。この頃のおおよそのサイズとしては「16~19cm」です。
6~8歳頃
小学生になり、靴の買い替えも頻繁になりますよね。おおよその平均サイズとしては「19~21cm」です。
これらのように年齢は勿論、数ヶ月ごとに足のサイズも成長するものです。
ですから、足のサイズもきちんと把握してあげることが大切です。
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あとがき
子供の足のサイズは靴を選ぶときにも重要になってきますのできちんと正確に測ることが大切です。
自宅で測るのもありですが、動き回ってしまったりなかなかうまく計測をすることができない場合は「シューフィッター」がいる靴屋さんに子供の足のサイズを測ってもらうと良いでしょう。
きちんと足のサイズを計測し、きちんと靴を選ばなければ今後の成長にも悪影響がありますのできちんと考えてあげてくださいね。
今回は「子供の足のサイズの測定方法は?正しいはかり方や年齢別の平均は?」についてご紹介させていただきました。