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そろそろ2018ロシアワールドカップが始まりますね。
今回のワールドカップを見て、
- 「サッカーを始めてみたい!」
- 「もっとサッカーがうまくなりたい!」
と思う子供も多いと思います。
サッカーはチーム戦ですから、サッカーの技術だけでなく協調性も養えますよ。
昔から子供に人気のスポーツといえばサッカーですよね。
サッカーは3歳の子供から始められます。
- 危なくないかな?
- どんな事をするのかな?
など不安もありますよね。
そこで今回は、
- 子供の習い事でサッカーはいつからが良い?
- 子供の習い事でサッカーの費用は?
- 習い事でサッカーを選ぶメリットは?
- 習い事でサッカーを選ぶデメリットは?
- 早くからサッカーを始めたサッカー選手は?
を5つに分けて紹介します。
もくじ
子供の習い事でサッカーはいつからが良い?
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子供の習い事でサッカーはいつからが良いのかを紹介します。
幼児コースがあるサッカー教室では、3歳頃から受け付けているようです。
ただし、練習に参加するにあたって、周りのお友達と一緒にサッカーをするので協調性や基礎体力が必要になってきます。
幼稚園や保育園の年長、また小学校に通い始める頃が一番安心してサッカー教室に、通わせられると言われています。
また、サッカーは男の子に人気のスポーツだけではありません。
女の子の習い事でも実はサッカーは人気です。
男の子と一緒にサッカーができるサッカー教室もありますし、女の子だけのガールズクラスのサッカー教室もあります。
詳しくはこちらの記事に記載してありますのでご参考にしてみてください。
子供の習い事でサッカーの費用は?
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子供の習い事でサッカーをさせるにあたり、費用はどれぐらいかかるのかもとても気になりますよね。
地域のスポーツ少年団や、サッカー教室に入る場合の費用は月々2,000円~3,000円です。
本格的なクラブチームになると5,000~7,000円が平均なようです。
ただ、年齢によって費用は変わってきます。
その他に、
- スパイク
- ユニフォーム
- レガース
- ボール
などの費用も定期的に必要で遠征などの費用もかかってきます。
平均して月に1万円程はかかると見ておいた方がいいでしょう。
習い事でサッカーを選ぶメリットは?
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子供の習い事でサッカーを選ぶメリットを3つあげていきます。
サッカーを選ぶメリット1:体力や運動神経が伸びる
子供の習い事でサッカーを選ぶメリットは、体力や運動神経が伸びるという事です。
強いサッカーチームの選手は、1ゲームに10km程、広いコート内を走り回ります。
子供も一緒でサッカーは、体全身を使うスポーツなので体力をつけることができます。
そして、
- 走る
- 歩く
- 蹴る
などの運動も一緒にできるので、運動神経が良くなると言われています。
サッカーを選ぶメリット2:思考力が育つ
子供の習い事でサッカーを選ぶメリットは、思考力が育つという事です。
手を使うことなく、ボールを前に蹴ることを覚えてしまえば、小さな子供も楽しむことができるのがサッカーの良いところです。
サッカーはスポーツの中でも、比較的自由度の高いスポーツなので戦略性が必要と言われています。
サッカー教室でも子供達だけで、声掛けを行う様子が良く見られます。
サッカーを選ぶメリット3:協調性が身につく
子供の習い事でサッカーを選ぶメリットは、協調性が身につくという事です。
サッカーはチームで戦います。
子供のサッカーチームの仲間との、連携プレーなどの協調性が身に付きます。
どうすればチームで上手くなれるか、子供達同士で話し合いながら過ごす中で成長していくことができます。
習い事でサッカーを選ぶデメリットは?
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習い事でサッカーをさせるにあたってメリットだけではありません。
もちろん デメリットもあります。
そこで習い事で子供にサッカーをさせるにあたってデメリットを2つあげていきます。
サッカーを選ぶデメリット1:毎回の送迎が必要
子供の習い事でサッカーを選ぶデメリットは、毎回の送迎が必要という事です。
お仕事や家事などが忙しくても、サッカー教室への送迎は付き物です。
また送迎だけでなく、遠征や合宿試合などにもその都度、親が参加しなくてはいけないサッカーチームが多いです。
サッカーを選ぶデメリット2:怪我が多い
子供の習い事でサッカーを選ぶデメリットは怪我が多いという事です。
サッカーは他のスポーツに比べて、他の子供との接触がとても多いスポーツです。
ですので必然的に怪我が多くなります。
- 擦り傷
- 骨折
- 肉離れ
など、様々な怪我の危険はあります。
早くからサッカーを始めたサッカー選手は?
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サッカーを見ていると、注目されているサッカー選手がたくさんいますよね。
その中で子供の時からサッカーを習い始めた有名なサッカー選手を5人紹介します。
本田圭佑選手
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本田圭佑選手は大阪府出身。
小学校2年生の時から、摂津FCに入ってサッカーを始めました。
その後、ガンバ大阪のアカデミーに入学しましたが、ガンバ大阪のユースに上がる事ができませんでした。
これが人生最初の挫折だったと後に話されていました。
高校3年生の時に星稜高校の10番として、全国高校サッカーに出場し注目を集めました。
中村俊輔選手
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中村俊輔選手は3歳時にボールを蹴り出し、6歳の時に横浜マリノスのジュニアユースに所属しました。
エリート集団の中でプレーし続けていた中村俊輔選手は、中学3年生にはベンチにも入れずでした。
そして中村俊輔選手も本田圭佑選手と同様、ユースチームに上がれず、高校に進学。
練習が終わってから一人でゴールポストにボールを当てる練習を毎日していたそうです。
そして高校生の時には、全国高校サッカーに出場しました。
香川真司選手
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幼稚園に通っていた時からサッカーを始め、小学校1年生になった頃にマリノスFCに所属しました。
中学校入学と同時にサッカー留学し、宮城県にあるバルセロナが運営するジュニアユースに所属しました。
そのあと日本でただ一人、Jクラブ直属の育成組織に所属せずプロ入りを果たしました。
長谷川誠選手
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3歳時にサッカーアニメの、「キャプテン翼」に憧れてサッカーを始めました。
高校卒業と同時に浦和レッズに入団し、活躍しました。
岡崎慎司選手
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小学校2年生の時にお兄さんの影響でサッカーを始め、中学校の時は宝塚FCと中学校のサッカーチームでプレーし、選抜に選ばれた経験があります。
岡崎慎司選手のプレーからもわかるように、ゴールに入りコーチに全力でシュートしてもらい、それを頭でクリアするなど、
相当な練習を積んでいたそうです。
高校卒業後は清水エスパルスに所属し、現在は海外での活躍が注目されています。
有名サッカー選手のまとめ
一概には言えませんが、注目されているサッカー選手たちはやはり子供の時からサッカーを習い始めている方が大半ですよね。
ですので呑み込みが早い時期から、経験や努力を積んでいるからこそ活躍できているのだろうと思います。
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あとがき
参照元:http://sakakids.com/
子供達も大きくなるにつれ、習い事をしたいと言ってくる日がきっと来ると思います。
子供の頃から運動をしておけば、運動神経も良くなるし、また協調性も身に付きます。
ですので是非とも子供が何か、習い事がしたいと言い出した時にはサッカーをおすすめするのが良いと思います。
今回は、
- 子供の習い事でサッカーはいつからが良い?
- 子供の習い事でサッカーの費用は?
- 習い事でサッカーを選ぶメリットは?
- 習い事でサッカーを選ぶデメリットは?
- 早くからサッカーを始めたサッカー選手は?
を5つに分けて紹介しました。