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春になり進級や進学をした子供も多くいらっしゃることかと思います。
そんな進級や進学に備えて安全に学校へ登下校するためにも必須アイテムなのが「防犯グッズ」です。
そんな防犯グッズも購入して安心してしまうのでなく、練習などが大切になってきます。
そこで今回は「使う前に絶対確認!子供の防犯グッズをつける場所や練習方法は?」についてご紹介したいと思います。
項目別に分けて記載していますので「練習方法だけ知りたい」という方は下記からジャンプできますよ。
もくじ
防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事は?
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防犯グッズは、学校などに通う子供たちには必須アイテムですよね。
まず防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事がいくつかあります。
ここでは防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事についてご紹介したいと思います。
防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事:使いやすさ
防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事として「使いやすさ」です。
防犯グッズにも
- 笛
- 防犯ブザー
- 防犯ブザー付きキッズ携帯
など様々な種類があります。
そんな中でもやはりまずは使いやすさを考えて購入することが大切です。
笛や携帯などではなくシンプルに「防犯ブザー」などの防犯グッズであれば、緊急時いち早く子供が簡単に鳴らすことができるので良いでしょう。
防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事:音量
防犯グッズを購入する前に確認しておかなければいけない事として「音量」です。
防犯ブザーは様々な種類があり、学校などに通うほとんどの子供が持っているものです。
しかし、防犯グッズにも「音量」が劣るものがあるので注意が必要です。
工事現場や交通量の多いところなどでもし犯罪に巻き込まれたときに、音量の小さい防犯ブザーであると音が聞こえないことも考えられます。
防犯ブザーは緊急時に周りの人に気づいてもらうためのアイテムでもあります。
ですので、なんといっても「音量」が大きなものを選ぶことが大切です。
防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所はどこが最適?
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防犯グッズは子供がいつも携帯するものになるので、購入した後もすぐに使えるところにつけておきたいですよね。
そこでここでは防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所は、どこが最適なのかについてご紹介したいと思います。
防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所はどこが最適なのか:ランドセル
防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所はどこが最適なのかとして「ランドセル」です。
子供が一番、親と離れて行動するときと言えば「登下校」ですよね。
そんなときに一番身近にある「ランドセル」に防犯グッズをとりつけるようにしましょう。
しかしランドセルのどこにつけるかによって、扱いやすさも人それぞれです。
ランドセルの側面のフックは、いざというときに手が届きにくいですよね。
ですのでランドセルに防犯グッズをつける場合は「ショルダーベルトの前」につけることが一番おすすめです。
- 左右のどちら側が使いやすいか
- 高さはどのあたりだと使いやすいか
という微調整を実際にランドセルを背負って確かめるようにすると良いでしょう。
防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所はどこが最適なのか:手提げ
防犯グッズを購入した後の防犯グッズをつける場所はどこが最適なのかとして「手提げ」です。
こちらは学校以外の、塾やピアノなどのお稽古に通う時の「手提げ」に防犯グッズをつけることがおすすめです。
防犯グッズはいざというときに、すぐに使えることが重要なので
左右の取っ手のどこにつけるのかということを、実際に手に持って操作をしながらとりつけ場所考えると良いでしょう。
防犯グッズを購入した後の練習方法は?
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防犯ブザーなどの防犯グッズは動作点検をしたらつい安心してそのままにしてまいますよね。
何よりも大切なことは「いざという時に子供がきちんと使うことができるかどうか」ということです。
ですので、実際に防犯グッズを購入した後は練習をしておきましょう。
ここでは、防犯グッズを購入した後の練習方法についてご紹介したいと思います。
防犯グッズを携帯していても
- 操作方法がわからない
- 悪い人ではないかもしれない
- びっくりさせてしまうかもしれない
と子供は戸惑ってしまいいざというときに使えない可能性もあります。
そこで大切なのが「防犯グッズを購入してから、お父さんが不審者役になって防犯シミュレーションをすること」です。
お父さんが不審者役になって、実際に外で
- 声をかけられたとき
- 襲われたとき
などと不審者に遭遇した場合を様々なパターンで想定して、いざというときの行動を練習する方法になります。
子供が不審者に対面したときに戸惑うことなく、防犯グッズを活用できるように練習をしておくことが重要です。
下記にて不審者に声をかけられた際の練習の動画がありますので、是非参考にしてみてください。
防犯練習
こちらの動画は防犯グッズを使用した場合の練習ではありませんでしたが、こういった状況で防犯グッズを使用すればより効果的ですね。
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事は?
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防犯グッズを購入してからも、使用する上で注意しておかなければいけない事がいくつかあります。
ここでは、防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事についてご紹介したいと思います。
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事:メンテナンスをする
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事として「メンテナンスをする」です。
防犯グッズはランドセルなどにつけると、ついそのままにしてしまいがちですが、いざというときに作動するかなどの「メンテナンスをする」ことが大切です。
メンテナンスの具体的なものをご紹介します。
注意しておかなければいけない事:破損していないか調べる
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事として「破損していないか調べる」です。
防犯グッズはランドセルなどに、つけっぱなしにしているだけでもいつのまにか破損してしまっていることもあります。
ストラップの金具やベルトなどちぎれかけていたり、ネジがゆるんでいないかなどを確認しておきましょう。
注意しておかなければいけない事:電池を確認しておく
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事として「電池を確認しておく」です。
休み明けの進級進学をするときにも、防犯グッズはそのままにしてしまいがちですがきちんと「電池を確認」しておきましょう。
電池もそのままにしていると
- 膨張する
- 変色して液漏れする
などと不具合が起こってしまうことがあります。
また音を鳴らさなくても電池は少しずつ消耗されるので、いざというときに音が鳴らないということもあり得ます。
ですので電池を確認した後は、
- 音が大きく鳴るか
- 異音はないか
などをチェックすることも大切です。
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事:つける場所の微調整をする
防犯グッズを使用する上で注意しておかなければいけない事として「つける場所の微調整をする」です。
進級をしてもランドセルは同じものを使い続けますよね。
しかし子供はあっという間に、身長が伸び成長をしていきます。
そんなときに防犯グッズをつけてる場所が不便に感じてしまうこともあります。
ですので、休み明けの進級時にも防犯グッズが操作しやすく、手がすぐに届く位置にあるかどうかの微調整をしましょう。
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あとがき
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防犯グッズは子供の必須アイテムですね。
これから新学期がはじまりますが今一度「防犯グッズの操作方法や練習」を保護者と具体的使っておきましょう。
また登下校は
- 寄り道をしない
- 友達と一緒に帰宅する
これらのようなことも子供に伝えてあげてくださいね。
今回は「使う前に絶対確認!子供の防犯グッズをつける場所や練習方法は?」についてご紹介させていただきました。