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子供がおねしょをしてしまった時
- おねしょをした子供のパンツとズボンを脱がさないと
- おねしょをした布団はとりあえず一旦置いておいて、保育園や幼稚園や小学校の用意をしないと
そう思いますよね。
それからバタバタと子供の送り出しをして一息ついた時、「あー。布団を手入れしないと」そう思って、おねしょした布団の手入れをしますよね。
その時手っ取り早く「シーツだけ洗濯し、濡れた布と乾いた布を交互に叩いてふき取る」方が多いのではないでしょうか。
しかし
- おねしょのシミが残ってしまう
- 洗濯をしたのに臭いが気になる
ということを経験したママもいらっしゃると思います。
しかしそんな時思いますよね。
これって正しいお手入れ方法なの?
それではおねしょをした布団の正しいお手入れ方法はどのようなものなのでしょうか。
今回は「おねしょをした布団の干し方・洗い方などのお手入れ方法は?干す時間やシミの取り方は?」についてご紹介したいと思います。
項目に分けて記載していますので、
「布団の干し方と干す時間だけ知りたい!」
という方は下記からジャンプできますよ。
おねしょをした布団の状態はどうなってるの?
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おねしょをした布団の状態はどのようになっているのでしょうか。
毎日のように繰り返しおねしょをしていると布団の状態が心配になりますよね。
そこでここでは、おねしょをした布団の状態はどのようになっているのかについてご紹介したいと思います。
おねしょをした布団は、
- そのまま乾燥
- そのまま干す
このようなお手入れだけでは布団の状態は「不衛生」です。
きちんと洗濯をして
- 除菌
- 殺菌
をしなければカビが繁殖してしまったり、ダニが増殖してしまうこともあります。
布団がきちんと殺菌ができずカビが繁殖してしまうと、
- 臭いが消えにくい
- シミが残ってしまう
- 呼吸によって体内にカビを吸収してしまう可能性がある
ですので布団は衛生的に保つためにもきちんと除菌、殺菌をしなければなりません。
おねしょをした布団の洗い方は?
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おねしょをした布団の洗い方はどのようにすれば良いのでしょうか。
ママであれば一度は経験する子供のおねしょですが、布団はどのように手入れをしようか悩んでしまうこともありますよね。
おねしょをした布団の洗い方の順番は、
- 水分を除く・・・紙おむつを利用
- 手入れ・・・クエン酸or酢がおすすめ
- 一度干す・・・風通しの良い所
- 洗濯・・・お風呂でもOK
- もう一度干す・・・最終仕上げ
です。それでは詳しく紹介していきます。
おねしょをした布団の洗い方1:水分を除く
おねしょをした布団の洗い方1は「水分を除く」です。
まずはおねしょがついてしまった水分を取り除くことが大切です。
タオルを押し当てて水分を取り除くのも良いですが、紙オムツなどを利用しても良いでしょう。
布団の濡れた部分に押し当てて、なるべく水分を取り除くようにすることがコツです。
おねしょをした布団の洗い方2:臭いを消すための手入れ
おねしょをした布団の洗い方2は「臭いを消すための手入れ」です。
続いては、乾いてから布団におしっこの臭いが残らないように臭いを消すための手入れをします。
おしっこの臭いを消すための効果のあるものは
- クエン酸
- お酢
などです。
どちらかを、
- ドラッグストア
- 100均
に売ってあるスプレーボトルに入れて水で割ります。
これらは、おしっこのアルカリ性を中和して臭いを消してくれる効果があるので、おねしょをしてしまった部分に吹きかけるようにすると良いでしょう。
おねしょをした布団の洗い方3:一度干す
おねしょをした布団の洗い方3は「一度干す」です。
クエン酸やお酢で消臭の手入れをしたら、一度外に干します。
なるべく風通しの良いところに干すようにしましょう。
おねしょをした布団の洗い方4:洗濯
おねしょをした布団の洗い方4は「洗濯」です。
前述の「一度干す」動作で手入れを終了する場合もありますが、完璧に清潔にしたければ「洗濯をする」ことをおすすめします。
洗濯の際にはぬるま湯を使って布団を洗うのもおすすめです。
お風呂場にお湯をはり、お布団を踏み込んで洗うと良いでしょう。
最後に風通しの良い外に干すようにしましょう。
おねしょをした布団の洗い方5:最後の仕上げに再度干す
おねしょをした布団の洗い方5は「最後の仕上げに再度干す」です。
こちらは3番同様、ベランダなど風通しの良い所に干しましょう。
おねしょをした布団のシミの取り方やお手入れ方法は?
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布団におねしょをしてしまうと、あっという間に染みこんでしまいシミになってしまうことがありますよね。
そんなときのおねしょをした布団のシミの取り方についてご紹介したいと思います。
おねしょをした布団のシミの取り方として、まずは洗濯の時と同様に「水分を取り除く」ことが重要です。
- タオル
- 紙オムツ
でアンモニアが布団に残らないように布団をポンポンと叩きます。
お風呂場でお湯をはって踏み込んで洗うのも良いですし、部分洗いもおすすめです。
そして乾いたタオルを上から乗せ水分を吸収していきます。
このときに上から、重曹をふりかけて水分を吸収していくと「消臭効果」もあるのでおすすめです。
重曹スプレーは
- 水100g
- 重曹5g
をスプレーボトルに入れれば作ることができます。
この重曹スプレーをおねしょの部分にスプレーしながら、乾いたタオルでポンポンと叩いて水分を吸収するようにしましょう。
また布団を水につけて洗う際は、重曹を多めにかけると消臭効果があるのでおすすめです。
暫くするとドロッと固まってきますが、そのままはたいて天日干しをしても良いでしょう。
またとれにくい場合には天日干しをして、掃除機で取り除いても良いですね。
簡単なお手入れ方法
簡単なお手入れ方法は大きく分けて2つです。
- 消臭スプレーを活用・・・除菌効果
- クエン酸を活用・・・アルカリ性を中和
それでは詳しく紹介していきます。
おねしょをした布団のお手入れ方法:消臭スプレーを吹きかける
おねしょをした布団のお手入れ方法として「消臭スプレーを吹きかける」です。
おねしょで汚れてしまった場所に消臭スプレーを吹きかけて、お天気の良いときに干すという方法もあります。
消臭スプレーは、消臭だけでなく除菌効果のあるものも多いのでおすすめです。
布団が乾いてから最後に吹きかけるのも良いですね。
おねしょした布団へおすすめの消臭スプレー
この消臭スプレーを私がおすすめする理由は、「天然成分が100%」という所にあります。
様々な消臭スプレーを見ていても、
- 強力!
- スーバー脱臭
のようなものも発売されていますが、子供に絶対に害はないのかと不安になってしまいますよね。
こちらは天然成分100%なので安心に使えるので、こちらをおすすめしました。
おねしょをした布団のお手入れ方法:クエン酸を使う
おねしょをした布団のお手入れ方法として「クエン酸を使う」です。
クエン酸はドラッグストアや100均で粉末タイプが販売されており、簡単に購入することができます。
クエン酸の粉末に水と割ってスプレーボトルに入れて作ることができます。
クエン酸はおしっこのアルカリ性を中和してくれる働きがあるので布団を洗う際に使うと消臭をする効果があります。
おねしょした布団へおすすめのクエン酸
このクエン酸を私がおすすめする理由は、「マルチに対応」という所にあります。
このクエン酸はおねしょのお手入れグッズとしてだけでなく
- ジュース
- スムージー
- バスボール
- シンクなどのお掃除
などマルチに大活躍してくれるので、これだけの容量があればお布団のお手入れだけではもったいないですよね。
おねしょをした布団の干し方と干す時間は?
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水分を取り除いてお手入れができた布団は外に干しますよね。
そこでここでは、おねしょをした布団の干し方と干す時間についてご紹介したいと思います。
おねしょをした布団の干し方としては、おねしょをした部分がなるべく太陽に当たるように干すことがコツです。
そして布団は、朝10時~13時くらいまで干すと太陽もよく当たるのでおすすめです。
ですので、朝10時までにお手入れを済ませて外に干せるようにしましょう。
そして、長く干して乾かしたいというママもいらっしゃるかもしれませんが、太陽が傾いてくると布団が外の湿気を含んでしまうようになります。
ですので、遅くても15時くらいまでには取り込むようにしましょう。
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あとがき
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おねしょは子供が必ず通る道ですよね。
布団は、なるべく風通しの良いところに干して太陽の傾く午後には取り込むように心がけてくださいね。
今回は「おねしょをした布団の干し方・洗い方などのお手入れ方法は?干す時間やシミの取り方は?」についてご紹介させていただきました。