生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼントは名前ですよね。
赤ちゃんに良い名前を付けてあげようと、悩まれる方が多いのではないでしょうか?
性別もわかっていないのに
- 本を買ってみたり
- それに関連するサイトを調べてみたり
などしてしまうパパやママも多いはずです。
一度候補を絞ってはまた振り出しに戻す。
それを繰り返してしまいますよね。
そこで今回は、赤ちゃんの、
- 名前の付け方の注意点
- 名前の付け方のコツ
- 2018年人気の名前ランキング
これらを紹介していきます。
もくじ
いつから赤ちゃんの名前を付ける事を考えればいい?
参照元:http://mimimaana.com/
多くのパパやママはいつ頃から赤ちゃんの名前を考えているのか?気になる所ですよね。
どれだけ遅くても赤ちゃんが生まれてから、14日以内に役場に出生届けを提出する必要があるので、この時までに赤ちゃんの名前を決めておく必要があります。
産後の14日間はあっという間ですので、できれば赤ちゃんが生まれてくる前に赤ちゃんの名前は決めておきたいですね。
出産前に赤ちゃんの名前を決めておくと、お腹の赤ちゃんに名前で呼んであげることが出来るのでこれも胎児教育に良いですよ。
しかし中には出産して、赤ちゃんと対面してから名前を決めたいと思う方もいらっしゃいます。
その時は出産前にいくつか、赤ちゃんの名前の候補を決めておいて、赤ちゃんと対面してから決めればスムーズに進みますよ。
どちらの場合であっても出産後に焦って名前を決めるより、赤ちゃんの性別がわかる5~7カ月頃から考え始める事をおすすめします。
赤ちゃんの名前を付ける際の注意点は?
参照元:http://gomyou.jp/
それでは赤ちゃんの名前を付ける際に、どういう注意点があるのか?3つに分けて紹介していきます。
名前を付ける際の注意点1:名前で性格が変わる
1つ目の赤ちゃんの名前を付ける際の注意点は、名前は赤ちゃんの性格に大きな影響があるという事です。
漢字のもつ意味は勿論大切ですが、赤ちゃんの名前を呼ぶ際の音の響き方はとても重要です。
毎日人から名前を呼ばれることで、その音の響きのイメージが赤ちゃんの、
- 雰囲気
- 性格
これらを表すイメージに繋がっていきます。
赤ちゃんの名前を付ける際は、赤ちゃんがどんな子に育って欲しいか?を同時に考えながら、音の響き方も大切にして決める事をおすすめします。
名前を付ける際の注意点2:常用漢字と人名漢字の違い
2つ目の赤ちゃんの名前を付ける際の、注意点は常用漢字と人名漢字の違いです。
赤ちゃんの名前の漢字には、
- 漢字
- ひらがな
- カタカナ
- 一部に符号(のばし棒等)
これらが使える仕組みになっています。
ここでいう名前の漢字とは、
- 常用漢字
- 人名漢字
これらに含まれる漢字の事です。
日常使っている漢字は、ほぼどちらかに含まれますので、赤ちゃんの名前を付ける際には一般的な漢字は使えると認識してて下さい。
ただ、アルファベットや数字などは使用することができませんので注意が必要です。
名前を付ける際の注意点3:兄弟姉妹の事を考える
3つ目の赤ちゃんの名前を付ける際の、注意点は兄弟・姉妹の事を考える事です。
赤ちゃんに弟か妹ができた時に、関連性のある名前を付けたいと思われる両親がとても多いからです。
生まれてくる赤ちゃんの名前を付ける事で、精いっぱいだとは思いますが次に産まれてくる子供の事も、念のため気にしておいて下さい。
赤ちゃんの名前を付けるコツは?
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では実際に赤ちゃんに名前を付ける時に、どんなことを考えて付けたらいいのか?
続いては、赤ちゃんの名前を付けるコツを5つに分けて紹介していきます。
季節:赤ちゃんの名前を付けるコツ1
1つ目の赤ちゃんに名前を付けるコツは季節にちなんだ漢字を使う方法です。
世界の中でも日本には情緒溢れる、四季があるので、産まれた季節にちなんだ名前を付けるのが素敵ですよね。
四季とは春夏秋冬の事ですが、単純に季節の名前をもじるのではなく、例えば春に生まれた赤ちゃんには「桜」という様に季節を連想させる言葉がおすすめですよ!
季節にちなんだ漢字はたくさんあるので、その中からイメージに合う漢字を選んでみてはいかがでしょうか?
【季節にちなんだ名前の名付け方の関連記事は下記になります。】
【最新版】春生まれ・夏生まれ・秋生まれ・冬生まれの季節別での男の子の名付け方!漢字やランキングは?
音の響き方:赤ちゃんの名前を付けるコツ2
2つ目の赤ちゃんに名前を付けるコツは、名前の音の響き方です。
まずはイメージに合う音の響きからひらがなで名前を考えてみましょう。
赤ちゃんの名前は、呼んだり呼ばれたりする事が多いので、声に出して呼んでみた時にどんなイメージになるかが重要です。
好みの音の響きの名前が決まれば、そのままひらがなで、赤ちゃんに名前を付けてあげることができます。
ひらがなの名前は漢字よりも優しいイメージになりますよね。
また、その音の響きに合わせて、漢字を組合わせる事もおすすめです。
使いたい漢字:赤ちゃんの名前を付けるコツ3
3つ目の赤ちゃんに名前を付けるコツは、使いたい漢字を使用する事です。
例えば、
- 祖父母や両親
- 憧れのスポーツ選手
- 流行りの漢字
これらから一文字を頂いたり赤ちゃんに兄姉がいる場合は、関連性のある漢字を選びます。
一文字頂いた漢字から名前を考えてみるのはいかがでしょうか?
将来の希望をこめる:赤ちゃんの名前を付けるコツ4
4つ目の赤ちゃんに名前を付けるコツは、将来の願いや思いをこめる事です。
将来赤ちゃんに、どんな風に育って欲しいか?を考えそれを元に名前を付ける方法です。
例えばプロ野球選手の中には、名前に「球」の漢字が入った選手がいますよね。
そういった将来への希望を込めて、赤ちゃんに名前を付けてあげる。
という方法もあります。
字画:赤ちゃんの名前を付けるコツ5
5つ目の赤ちゃんに名前を付けるコツは、字数から考えてみる事です。
字画には運勢が良いと言われている画数があります。
字画を占うには、色々な方法があるので、現在では画数にこだわらない方も多いですよ。
字画から決めるのではなく、気に入った名前の候補から、最後に選ぶ方法の一つとして参考にする程度が丁度良いかもしれません。
赤ちゃんの名前に使わない方が良い漢字もある?
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先ほど、赤ちゃんの名前の付け方には、常用漢字と人名漢字の全てが使用できると紹介をさせて頂きました。
しかしその中でも、赤ちゃんの名前を決める時に使わない方が良いと言われている漢字があります。
特に悪いイメージの漢字は、名前を付けるにはふさわしくないと言われています。
例えば「悪魔」という名前を付けた、ご両親がいた場合、イメージの悪い漢字を使うと赤ちゃんの将来に大きな影響を及ぼす可能性も0%ではありません。
他には一部の動物や自然を表す漢字も、使わない方が良いとされている事もあります。
動物を表す漢字というのは、宗教上特別な意味を持っていたり自然を表す漢字は、良いイメージが無いものが多い様です。
また、長男や長女を連想するような名前を、次男や次女に付けるのも良くないとされています。
例えば、
- 太郎
- 一郎
という名前は、どうしても長男を連想してしまいますよね。
今回は、使わない方が良い漢字を紹介させて頂きましたが、勿論赤ちゃんの名前の付け方は両親が納得して付けることが、何よりも重要です。
生まれてくる赤ちゃんの事を考え、後悔のない名前を付けてあげて下さいね!
赤ちゃんの人気の名前ランキング2018年版
それでは最後に2018年赤ちゃんに付ける名前で、人気の名前をランキング形式で紹介します。
2018年人気の名前ランキング(男の子)
1位 大翔(ひろと)
2位 蓮(れん)
3位 悠真(ゆうま)
4位 陽翔(はると)
5位 朝陽(あさひ)
「翔」という漢字が人気の理由は、夢や希望に向かって、「大きく羽ばたいて欲しい」という両親の願いが込められています。
「翔」という漢字を使った有名な方は、
- 大谷 翔平選手(プロ野球選手)
- 中田 翔選手(プロ野球選手)
- 櫻井 翔(人気グループの嵐)
これらの方々がいらっしゃいます。
2018年人気の名前ランキング(女の子)
1位 心晴(こはる)
2位 心桜(こころ)
3位 和楓(ほのか)
4位 唯愛(ゆうな)
5位 紬(つむぎ)
「晴」という漢字が人気の理由は、
- 爽やか
- 心に曇りがない
- のびのび大らかに
こういった願いや想いがあります。
2,000年以降常に人気の漢字でもあります。
「晴」という漢字を使った有名な方は、
- 島田晴香(AKB48)
- 井上晴美(タレント)
これらの方々がいらっしゃいます。
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あとがき
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんに付ける名前の注意点やコツは、参考になりましたでしょうか?
赤ちゃんに付ける名前は、一生使い続ける本当に大切なものです。
たくさん悩んで、パパやママが納得できる良い名前を付けてあげて下さいね!
今回は、赤ちゃんの、
- 名前の付け方の注意点
- 名前の付け方のコツ
- 2018年人気の名前ランキング
これらを紹介しました!