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皆さんはもう子供に絵本の読み聞かせをされていますか?
絵本だからこその様々な効果もあるので、小さい時期から読み聞かせているお母さんもいらっしゃるかもしれません。
では、絵本を読み聞かせてあげるときにコツなどはあるのでしょうか?
今回は「効果がある絵本の読み聞かせ方は?コツや聞かない時は?」についてご紹介したいと思います。
絵本の読み聞かせはどんな効果がある?
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絵本の読み聞かせはどんな効果があるのでしょうか。
スマホやテレビなどより絵本の方が子供の言葉の発達などには良いとされています。
では絵本の読み聞かせはどんな効果があるのでしょうか。
ここでは絵本の読み聞かせはどんな効果があるのかについていくつかご紹介したいと思います。
絵本の読み聞かせの効果:リラックスの効果
絵本の読み聞かせの効果としてまずはじめに「リラックスの効果」です。
お母さんが自分のために読んでくれているという「うれしい気持ち」により子供にはリラックスの効果があります。
絵本の読み聞かせの効果:想像力が育つ
絵本の読み聞かせの効果としてつづいて「想像力が育つ」です。
絵本を読み聞かせてあげることで、
- 相手の気持ちを考える
- イラストや物語性などから楽しい悲しいなどの気持ちを考える
これらのようなことができるようになります。
「自分が主人公」の視点に立って想像をしたりすることによって、豊かな感受性が生まれます。
効果がある絵本の読み聞かせ方は?
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効果がある絵本の読み聞かせ方はどのような方法になるのでしょうか。
子供に
- 「想像力」
- 「集中力」
- 「語彙力を増やす」
などの効果を発揮させるためにも効果のある読み聞かせをしてあげたいですよね。
ではどのような読み聞かせ方をすれば効果があるのでしょうか。
ここでは効果がある絵本の読み聞かせ方の方法についてご紹介したいと思います。
効果がある絵本の読み聞かせ方:早口にならない
効果がある絵本の読み聞かせ方としてまずはじめに「早口にならない」です。
子供が目で追っている最中に次のページにいってしまったり、想像をしているときに次の展開になってしまうと子供に効果を発揮させにくくなってしまいます。
ですから、子供のペースに合わせた速度で読み聞かせてあげるようにしましょう。
効果がある絵本の読み聞かせ方:声の抑揚
効果がある絵本の読み聞かせ方としてつづいて「声の抑揚」です。
絵本の中には
- 楽しい、嬉しい
- 悲しい、寂しい
- 驚いた、びっくりした
といったような場面がたくさんでてきますよね。
そのようなときに「場面に合わせた声の抑揚」をつけてあげると良いでしょう。
声に強弱をつけてみたり、役になりきって台詞を読んであげたりしてみましょう。
お母さんが入り込みすぎない程度で子供を楽しませてあげてくださいね。
効果がある絵本の読み聞かせ方:絵本の位置
効果がある絵本の読み聞かせ方としてつづいて「絵本の位置」です。
絵本を読み聞かせてあげるときに「お母さんのの目の高さ」になっていませんか?
子供が見やすい位置で絵本を読んであげるとイラストなども見やすく内容もわかりやすくなります。
- 膝の上
- 座っている隣
- 子供が寝転んで横になっているときは横の向き
これらのような状態で読み聞かせてあげると良いでしょう。
絵本の読み聞かせのコツは?
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絵本の読み聞かせのコツはあるのでしょうか。
絵本の効果や子供の能力を育むためにもコツをおさえて読み聞かせをしてあげたいですよね。
そこでここでは絵本の読み聞かせのコツについて、ご紹介したいと思います。
絵本の読み聞かせのコツ:お母さんが入り込みすぎない
絵本の読み聞かせのコツとしてまずはじめに「お母さんが入り込みすぎない」です。
子供を楽しませるためについついオーバーに表現したり抑揚をつけたりしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、あまりにもオーバーだと子供の想像力の妨げになってしまいます。
子供が自分で楽しめるような読み聞かせをしてあげましょう。
絵本の読み聞かせのコツ:全部読み聞かせてあげる
絵本の読み聞かせのコツとしてつづいて「全部読み聞かせてあげる」です。
時間がなければセリフやページをついつい飛ばしてしまったりすることもあるかもしれませんが、子供の想像力を育てるためにも避けるようにしましょう。
また、最後の絵本の裏表紙まできちんと見せてあげるのもコツです。
絵本が終わってからの物語の続きを考えたりするなんてこともあるかもしれませんね。
読み聞かせても子供が聞かない時は?
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読み聞かせても子供が聞かない時はどのようにすれば良いのでしょうか。
やはり絵本が好きな子供になってほしいお母さんは多くいらっしゃると思います。
しかし、興味を持っていないのに聞かせようとしたりすると返って逆効果になってしまいます。
ですから、読書の時間というのをきちんと親子で確保してお母さんも穏やかな気持ちで読み聞かせをしてあげると良いかもしれません。
絵本は繰り返し読んであげることも大切です。
読み聞かせを聞かないときはお母さんが
- 「見てみて」
- 「面白いよ」
などと興味を引くのも良いでしょう。
しかし、嫌がってしまうようであれば無理に絵本に向かわせる必要はありません。
親子で楽しい時間が過ごせる読み聞かせをしてあげましょう。
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あとがき
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絵本にはお母さんが読み聞かせてあげることによって子供が「うれしい気持ち」になったりリラックスの効果があったりします。
また、集中力や想像力も育まれると言われていますので是非絵本を読み聞かせてあげてくださいね。
今回は「効果がある絵本の読み聞かせ方は?コツや聞かない時は?」についてご紹介させていただきました。