参照元:http://mangatop.info/
赤ちゃんがグズグズだけど、
少しでも家事をしたい。
また、外に出掛けるのに、
ベビーカーは少し邪魔になる。
そんな時に大活躍するのが、
赤ちゃんの抱っこ紐です。
そこで今回は、
赤ちゃんの抱っこ紐はいつから?で、
エルゴベビーなど人気の抱っこ紐を、
紹介していきます。
もくじ
赤ちゃんの抱っこ紐はいつから?
参照元:http://iku-share.jp/
新生児の赤ちゃんは、
まだ首も座っておらず、
骨もそこまで丈夫ではないので、
身体はフニャフニャした状態です。
その状態で、赤ちゃんはいつから、
抱っこ紐を使用できるのでしょうか?
赤ちゃんの抱っこ紐は、
種類によって使える、
- 年齢
- 月齢
が様々なので、種類によっては、
新生児から使用可能な物もあります。
しかし首がすわっていない赤ちゃんは、
縦抱きをしてしまうと、
たとえママの抱っこでも、
首に負担がかかると言われています。
新生児から使える抱っこ紐は、
赤ちゃんが横になれるよう、
横抱きで抱っこすることが出来ます。
赤ちゃんの普段の寝ている姿勢に近い、
横抱きをしてあげることで、
赤ちゃんに負担をかけずに、
長時間抱っこ紐を使用できます。
また、抱っこ紐を使用することで、
赤ちゃんにとっても、
ママのお腹の中にいるのと、
同じように感じられるので、
より安心感が得られるそうです。
また、首が座る4カ月頃からは、
縦抱きをしても、
身体に負担が掛かりにくいとされています。
その為、首がすわってからは、
ほとんどの抱っこ紐が使用可能になります。
赤ちゃんの抱っこ紐の種類は?
参照元:http://nippon-51ch.com/
それでは、
赤ちゃんの抱っこ紐の種類を、
紹介していきます。
赤ちゃんの抱っこ紐の種類1:「横抱きができる抱っこ紐」
参照元:http://ashiko.blue/
赤ちゃんの抱っこ紐の種類で、
新生児~生後6か月まで、
使用可能な抱っこ紐は、
「横抱きができる抱っこ紐」です。
新生児は首の骨が発達しておらず、
自分で首を支えることが、
とても難しいのです。
新生児とのお出かけについては、
- 一ヵ月検診の時
- どうしても出かけなければいけない時
のみになられる方が多いとおもいます。
その時に抱っこ紐があると、
赤ちゃんに負担をかけずに、
お出かけが便利になります。
その時に使用する抱っこ紐が、
横抱きが出来る抱っこ紐です。
元から横抱き用に設計されている、
抱っこ紐や、普段は縦抱き用ですが、
別売りのインサートを装着し、
横抱きにする抱っこ紐などもあります。
赤ちゃんの抱っこ紐の種類2:「縦抱きができる抱っこ紐」
参照元:https://stat.ameba.jp/
赤ちゃんの抱っこ紐の種類で、
生後4か月~生後1歳位まで、
使用可能な抱っこ紐は、
「縦抱きのできる抱っこ紐」です。
抱っこ紐の中で、
一番大活躍するのが、
この「縦抱きができる抱っこ紐」です。
抱っこ紐を使用した縦抱きの中でも、
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
の2種類があります。
対面抱っこ:赤ちゃんの抱っこ紐の種類1
参照元:http://www.ergobaby.jp/
首が座る4か月頃からの、
基本の抱っこ紐の使い方は、
「対面抱っこ」になります。
ママのお腹にちょうど赤ちゃんがくるように、
抱っこするのでママからも、
赤ちゃんからもどっちの顔も見れるため、
とてもコミュニケーションが図りやすい
抱っこの方法です。
また、こちらの対面抱っこですが、
専用の新生児シートを使用すれば、
新生児からでも使える抱っこ紐もあります。
前向き抱っこ:赤ちゃんの抱っこの種類2
参照元:https://www.real-nappies.com.au/
こちらの抱っこは、
ママのお腹の位置で赤ちゃんを、
抱っこしますが、
赤ちゃんはママの方ではなく、
外を見る形での抱っこの仕方です。
ママからは顔を見ることが出来ませんが、
赤ちゃんからは寝ている状態では、
見ることのできない景色が広がっているので、
グズグズしている時も、
ぱっと顔を輝かせてくれることが、
とても多くあります。
赤ちゃんの抱っこ紐の種類3:「おんぶができる抱っこ紐」
参照元:https://cdn.kaumo.jp/
赤ちゃんの抱っこ紐の種類で、
生後4か月~生後2歳位まで、
使用可能な抱っこ紐は、
「おんぶができる抱っこ紐」です。
赤ちゃんがお腹の前にいると、
家事などが出来ない事もありますが、
赤ちゃんを「おんぶ」をすることで、
ママの両手もお腹の前も空くので、
ママがしたいことが出来るようになります。
また、赤ちゃんも視界が広がりつつ、
ママの背中の温かさを感じることの出来る、
抱っこの方法です。
赤ちゃんの抱っこ紐のメリット・デメリットは?
参照元:https://cdn.mamanoko.jp/
赤ちゃんの抱っこ紐の種類を、
ご紹介しましたが、
実際に使ったママやパパの感想を交えて、
抱っこ紐の種類のメリット・デメリットを、
紹介していきます。
抱っこ紐のメリット1:「ママと赤ちゃんが密着出来る」
参照元:https://papimami.jp/
抱っこ紐の最大のメリットは、
ママと赤ちゃんが密着出来ることです。
命を授かってから赤ちゃんは、
ずっとママのお腹の中にいました。
出産後ママと離れただけでも、
不安でいっぱいな赤ちゃんですが、
抱っこ紐を使用することで、
離れていたママとの距離が、
ぐんと近くなります。
そうすることで赤ちゃんは、
とても安心感が得られ、
「自分は愛されている」という、
- 基本的信頼感
- 愛着形成
が、なされていきます。
抱っこ紐のメリット2:「赤ちゃんの視界が広がる」
参照元:http://www.lucky-baby.co.jp/
抱っこ紐のメリットは、
赤ちゃんの視界が広がるということです。
普段寝て過ごしたり、首が座っても、
- 寝返り、
- ハイハイ
までは、もう少し時間がかかります。
そんな時に、ママやパパに、
抱っこしてもらうことで、
いつもとは違った景色を見たり、
感じたりすることが出来ます。
そうして五感が研ぎ澄まされ、
様々な刺激を受けることで、
将来的に好奇心旺盛な子供に育つ、
と考えられています。
抱っこ紐のメリット3:「ママやパパの身体の負担が少ない」
参照元:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/
抱っこ紐のメリットは、
ママやパパの身体への負担が少ない
ということです。
抱っこ紐の種類によって様々ですが、
抱っこ紐は赤ちゃんの体重を、
肩や腰色々な所に分散させて、
抱っこすることが出来ます。
そうすることでママやパパの、
身体にかかる負担の偏りを軽減できます。
また、腰痛や肩こりに悩むママにも、
悩みに合わせた抱っこ紐を選ぶことで、
普段の悩みを和らげることが出来ます。
次に、抱っこ紐のデメリットも紹介します。
抱っこ紐のデメリット1:「使い方を誤ると危ない」
参照元:https://rr.img.naver.jp/
抱っこ紐のデメリットは、
使い方を誤ると危ないということです。
とても便利な抱っこ紐ですが、
使用方法を正しく把握していないと、
大きな事故につながります。
実際に抱っこ紐の事故は、
毎年多く報告されています。
一番多い事故は、
赤ちゃんを対面抱っこしたまま、
下に落ちたものを拾おうとして、
赤ちゃんが抱っこ紐から、
落ちてしまうというケースです。
他にも事故は沢山報告されているので、
使い方は正しく学んで、
ママとパパで共有していきましょう。
抱っこ紐のデメリット2:「赤ちゃんの身体に負担がかかる」
参照元:http://kosotsuba.com/
抱っこ紐のデメリットは、
赤ちゃんの身体に負担がかかることです。
この意見については賛否両論ですが、
赤ちゃんの月齢に合った、
抱っこの仕方をしていても、
寝ているだけの自然な状態ではないので、
少なからず赤ちゃんの身体に、
負担がかかってしまいます。
なにかと忙しいママには、
とても抱っこ紐は便利なので、
- 抱っこ紐の使い方
- 赤ちゃんの姿勢
などに細心の注意を払って、
抱っこ紐を使用するようにしましょう。
エルゴベビーなど人気の抱っこ紐は?
参照元:https://genki-mama.com/
それでは、ママやパパに重宝できる、
抱っこ紐の人気ランキングをご紹介します。
人気の抱っこ紐・第5位:「エルゴベビー ADAPT」
豪華特典つき♪【最新ウエストベルト付】エルゴベビーADAPT【SG認定】2年保証… |
人気の抱っこ紐の第5位は、
「エルゴベビー アダプト」です。
2016年に発売された新モデルで、
新生児から使える抱っこ紐です。
このアダプトは付属品なしで、
新生児から使用可能で、
赤ちゃんのぐらつく首も、
しっかりサポートします。
また、ママやパパの背中を、
クロスするタイプの紐なので、
肩にかかる負担を軽減してくれます。
これ一本で新生児~4歳頃まで、
長く使えるのが嬉しいですね。
人気の抱っこ紐・第4位:「エルゴベビー キャリア オリジナル」
【最新型】エルゴ 抱っこ紐 日本正規品【2年保証】【最新ウエストベルト付】【SG… |
人気の抱っこ紐の第4位は、
「エルゴベビー キャリア オリジナル」です。
こちらは、エルゴベビーの定番で、
昔から根強い人気を誇っています。
パッドが入った、
- 腰ベルト
- 肩ベルト
赤ちゃんの体重を分散させてくれ、
ママやパパの身体を労わってくれます。
また、赤ちゃんの肌に優しい、
コットン100%で作られ、
デザインも豊富にあるので、
ママやパパのとっておきの、
一本が見つかるはずです。
人気の抱っこ紐・第3位:「ベビービョルン 抱っこ紐 ONE+Air」
★2017年最新カラー★ ベビービョルン 抱っこ紐 ONE+Air 【SGモデル… |
人気の抱っこ紐の第3位は、
「ベビービョルン 抱っこ紐
ONE+Air」です。
日本の気候は暑く湿気が多いので、
赤ちゃんは汗をかきやすく、
抱っこをしていると、
蒸れやすい状態にあります。
そんな日本の気候に合わせて作られたのが、
メッシュ素材で出来ている抱っこ紐です。
こちらも付属品なしで、
新生児からも使用が可能です。
抱っこ紐の中で、
赤ちゃんは自由に手足を動かせるため、
筋肉の発達を促し、
- 運動能力
- バランス感覚
の発達を阻害することなく、
安定した抱っこが出来ます。
人気の抱っこ紐・第2位:「アップリカ コラン ハグ」
365日あす楽★代引・送料無料★コラン ハグ オリジナル アップリカ Apric… |
人気の抱っこ紐の第2位は、
「アップリカ コラン ハグ」です。
こちらの抱っこ紐は、
日本人のママの体型をよく考えて、
作られており、
- 肩ベルト
- 腰ベルト
ママにしっかりフィットして、
疲れにくさを追求した一本です。
また赤ちゃんが、
抱っこ紐をすることで、
懸念されている「股関節脱臼」ですが、
赤ちゃんの足が開きすぎないよう、
自然なM字を保ちます。
新生児の横抱っこから、
おんぶまで長く使えるのも、
嬉しい点ですね。
人気の抱っこ紐・第1位:「エルゴベビー 360」
エルゴ 抱っこ紐 360 日本正規品【2年保証】【最新ウエストベルト付】【SG認… |
人気の抱っこ紐 第1位は、
「エルゴベビー 360」です。
こちらの抱っこ紐は、
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
- 腰抱っこ
- おんぶ
4通りの抱っこができ、
赤ちゃんの自然な座りの姿勢を、
サポートしてくれます。
360度全方位で、
快適に抱っこが出来る抱っこ紐で、
赤ちゃんの好奇心も、
ますます刺激出来ること間違いなしです。
こちらの記事を読んで頂いた方へ
こちらの記事を読まれた方は、
下記の関連記事も参考にされています。
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あとがき
いかがでしたでしょうか?
抱っこ紐は種類によって、
新生児から使えるものや、
4か月~使える抱っこ紐がありましたね。
メーカーによっても、
抱っこ紐の作りや、
目的としていることが違いますので、
ママとパパでよく相談して、
理想の一本を探してみて下さいね。
今回は、
赤ちゃんの抱っこ紐はいつから?で、
エルゴベビーなど人気の抱っこ紐を、
ご紹介しました。