参照元:http://www.akakomi.com/
沐浴が終わると赤ちゃんはパパやママと、一緒にお風呂に入ることが出来るようになります。
赤ちゃんとのバスタイムは、パパやママにとっては最初から最後まで気が抜けない時間です。
赤ちゃんは体重が軽く、湯船にぷかぷか浮くので、しっかりと支えてあげなければいけません。
赤ちゃんがお風呂の中で動くたびに、パパやママはハラハラ、ドキドキで気が休まりませんよね。
そんな時は、バスチェアを使うことで、パパやママも気楽に赤ちゃんをお風呂に入れてあげることが出来ます。
今回は、赤ちゃんのバスチェアについて
- いつから必要?
- 選び方
- 使い方や洗い方
- 注意点
を、紹介していきます。
もくじ
赤ちゃんのバスチェアはいつから必要?
参照元:https://cdn.mamari.jp/
赤ちゃんのバスチェアはいつから必要なのでしょうか?
赤ちゃんが使うバスチェアは、
- 新生児から使えるタイプ
- 6ヶ月頃から使えるタイプ
2種類があります。
どちらのバスチェアも、2歳頃まで使えるようになっています。
パパやママが体を洗う時や、着替えの時に座らせておくことが出来るので、とても便利です。
また兄弟がいて、二人同時にお風呂に入れなければいけないパパやママにとっては、バスチェアは必須ですよね。
赤ちゃんのバスチェアの選び方は?
まずバスチェアは、年齢によって形が違います。
バスチェアを使用したい、赤ちゃんの年齢にあったバスチェアを選ぶようにしましょう。
それでは年齢別に使えるバスチェアを紹介していきます。
生後1ヶ月から使えるバスチェア:バスチェアの選び方
参照元:http://img08.shop-pro.jp/
まだ首の座っていない、1ヶ月の赤ちゃんが使えるバスチェアは、
- リクライニング機能
- フラット機能
この2つの機能があるタイプを、選ぶようにしましょう。
背もたれの角度がきついバスチェアや、角度を調節できないバスチェアだと、赤ちゃんの首が前に倒れてしまい赤ちゃんが息がしづらくなるため危険です。
バスチェアのお尻を置く部分には、滑り止めのストッパーが付いているので、赤ちゃんが滑り落ちる心配がありません。
生後6ヶ月から使えるバスチェア:バスチェアの選び方
参照元:https://www.richell.co.jp/
赤ちゃんが6ヶ月になると、だんだんと腰が座り始めてくるので、椅子タイプのバスチェアを選んであげましょう。
赤ちゃんは、
- 低座面
- 低重心
の姿勢になっていることが一般的なので、赤ちゃんが前に倒れないように工夫されているバスチェアが多いので、パパやママも安心して赤ちゃんを座らせることが出来ます。
お部屋とお風呂の両方で、使えるものも多いのでお座りの練習に使うこともできます。
バンボを使用する:バスチェアの選び方
参照元:http://新生児おむつ.com/
赤ちゃんをお風呂に入れる際、赤ちゃんが前に倒れないように工夫されているバンボはおすすめです。
こちらも、お部屋とお風呂の両方で使えるので一つは持っていてもいいかもしれません。
バンボに関しては、「こちら」の記事にバンボの選び方や、詳しい内容を記載しておりますのでご参考ください。
赤ちゃんのバスチェアの使い方は?
参照元:http://d3kw9b2lsnxnex.cloudfront.net/
赤ちゃんのバスチェアの選び方はいかがでしょうか?
続いては、バスチェアの使い方を紹介させていただきます。
赤ちゃんのバスチェアの使い方1:バスチェアにお湯をかける
赤ちゃんをバスチェアに座らせる前に、バスチェアに温かいお湯をかけておいてあげましょう。
そうすることで、赤ちゃんがバスチェアに座った時に、バスチェアが冷たいとびっくりして泣いてしまう事を防げます。
赤ちゃんのバスチェアの使い方2:赤ちゃんの体を洗う
赤ちゃんが6カ月未満の場合は、あらかじめリクライニングを使ってバスチェアを寝かせた状態にしておきましょう。
ママの準備が整ったら、生後6カ月未満の赤ちゃんなら、バスチェアに寝かせて生後6カ月以上の赤ちゃんであればバスチェアに座らせます。
その状態で赤ちゃんの体や頭を洗っていきましょう。
赤ちゃんのバスチェアの使い方3:手が届かない所は抱き上げて洗う
赤ちゃんの体が十分に洗えてもバスチェアに座ったり寝たままだと、どうしても洗い残しがあります。
赤ちゃんの背中や、首の後ろはなかなか洗いにくいですよね。
その場合は、赤ちゃんをバスチェアから抱き上げてパパやママの膝の上で洗いましょう。
赤ちゃんのバスチェアの使い方4:使い終わった後はその都度洗う
赤ちゃんのお風呂が無事に終わった後は、使用したバスチェアをシャワーで洗い湯船の蓋の上や床に、水滴が落ちるように裏に向けて置いておくようにしましょう。
そうする事で、ベビーチェアに残っている、石鹸やベビーシャンプーを洗い流しカビ予防にもなります。
赤ちゃんのバスチェアを使用する際の注意点
http://www.tansen.co.jp/
とても便利なバスチェアですが、気を付けなければいけない事もあります。
ここでは、赤ちゃんのバスチェアを使用する際の注意点を2つ紹介します。
バスチェアを使用する際の注意点:赤ちゃんを長時間乗せない
赤ちゃんのバスチェアを使用する注意点は「赤ちゃんを長時間乗せない」ことです。
赤ちゃんはほとんど動かないので、大丈夫だろうと思って、赤ちゃんをバスチェアに長時間乗せて置く方も多いのではないでしょうか?
その時によく起こる事としては、パパやママが体や髪を洗っている間に、赤ちゃんがバスチェアからずるずるとずり落ちてしまいます。
中にはそのまま呼吸がしづらくなる体勢になってしまう事もあります。
お風呂の中は滑りやすくなっているので、大きな事故につながる可能性もあります。
使用中は赤ちゃんから目を離さず、長時間の使用は避けるようにしましょう。
バスチェアを使用する際の注意点:無理やり乗せない
赤ちゃんのバスチェアを使用する注意点は、「赤ちゃんを無理やり乗せない」ことです。
ママから離れて見た事もない所に寝かされると、不安で泣いてしまう赤ちゃんもいます。
ただただ泣いているだけなら、特に問題ありませんがそんな事はないですよね。
赤ちゃんが嫌がるときは、泣きながら手足をバタバタさせます。
その際バスチェアから、ずり落ちてしまう事もあり大変危険です!
赤ちゃんが嫌がった場合は、使用はやめて赤ちゃんの機嫌が良い時に再チャレンジしてみましょう。
赤ちゃんのバスチェアの洗い方は?
参照元:https://d3reun7bhr7fny.cloudfront.net/
先ほど簡潔に記述しましたが、赤ちゃんのバスチェアの洗い方を紹介していきます。
赤ちゃんとのバスタイムが終わったら、バスチェアを洗うようにしましょう。
お湯で簡単に流すだけでは、汚れが残ってしまったりカビなどの原因になってしまいます。
バスチェアを洗うといっても、
- カビ防止洗剤
- お風呂洗剤
などで、バスチェアを洗うパパやママもいらっしゃいますがこれは避けたほうがいいでしょう。
お風呂洗剤やカビ防止洗剤は、刺激がとても強いので少しでもバスチェアに残っていた場合、赤ちゃんの皮膚がかぶれてしまうかもしれません。
まずベビーチェア専用にスポンジを用意し、普通の食器用洗剤などの中性洗剤で隅々まで洗いましょう。
そして綺麗にお湯で流し、お風呂の蓋の上や床に、
- 裏を向けて置く
- 立てかける
などの状態にして乾かしましょう。
こちらの記事を読んで頂いた方へ
こちらの記事を読まれた方は下記の関連記事も参考にされています。
(ベビーグッズに関する関連記事)
- 赤ちゃんのベビーバスチェアで人気は?おすすめのお風呂椅子は?
- ババスリングの使い方の動画!新生児の抱き方(縦抱き・横抱き)も紹介
- 電動のハイローチェアの人気は?おすすめの手動のハイローチェアも紹介!
- ベビーカーのA型とB型の違いは?人気のベビーカーのランキングも紹介!
- ベビーカーに付ける人気のブランケットクリップは?使い方も紹介!
- トイレトレーニングでおすすめのグッズは?シールなど人気のグッズも紹介!
- 赤ちゃんのバンボはいつから?メリット・デメリットやアクセサリーは?
まとめ
参照元:http://blog-imgs-52-origin.fc2.com/
いかがでしたか?
バスチェアがあれば、赤ちゃんをお風呂に入れるのがとっても簡単になりますね。
パパやママも少しですが、ゆっくりお風呂に入ることが、出来るのではないでしょうか?
バスチェアを検討されているパパやママは、こちらで人気やおすすめを紹介していますので是非チェックしてみてくださいね。
今回は、赤ちゃんのバスチェアについて
- いつから必要?
- 選び方
- 使い方や洗い方
- 注意点
を、紹介しました。